301、テクノロジーが進んでも、紙とペンに勝るものはないのかもしれない
こんにちは。くらもとたいしです。
手書き、いいですよね。相手に送るメッセージに関してはほとんどをメールで送るようになってしまいました。
しかしアイデアなど考えを整理するときには手書きが一番効率が良く感じます。私の方法をご紹介すると、まずペンとホワイトボードを用意します。(このために部屋の壁の一部をホワイトボードにしました)そして全体像を書き上げ、それに関連するキーワードをできるだけ並べていきます。その中から必要なトピックだけを洗い出し、ストーリーとして作成していきます。
その際、デザインも手書きであらかた考えておきます。すると初めからパソコンに向かうよりはるかに効率的でクオリティーが高いものに仕上がります。皆さんも試してみてください。
※最近はそれに加えてビジュアル化、つまり簡単なイラストを描くようになりました。そうするとまるで一枚のノートが物語を持っているかのように輝きだすのです。
それでは見ていきましょう!!
<Sponsored Link>
【テクノロジーが進んでも、紙とペンに勝るものはないのかもしれない】
テクノロジーの進歩により、生産性は飛躍的に増加しました。
しかしペンと紙の柔軟性、簡潔性に勝るものを私はまだ見たことがなありません。
なぜそう思うのでしょうか?手書きの柔軟性・簡潔性の利点を見ていきましょう。
まずタスクリストを書く時です。その際箇条書きにすることでひとつひとつを区切りすることができます。そしてそのタスクが終わった際Xをつけることで何をしたかしていないかを明確にすることも簡単にできます。
スマホやパソコンではどうでしょうか?何かを箇条書きに書くことはできます。もちろん段落分けもできます。しかしメモを書いている時を思い出してください。メモを書くときは何かひらめいたり、新しいアイデアが頭の片隅によぎっているのを具体化させていく行為です。そのときスマホやパソコンで入力するのに、いちいち段落をつけるためワンクリック以上の不要な作業が必要となります。
また簡単に修正できる性質が手書きにはあるため、自分の思いついたことを何でも書き留めることができマス。そして他のより良いアイデアが浮かんだとき、前の思考を線で消します。しかし二重線で消したとしても思考の跡は残ってくれます。それがまた違う時に形になるかもしれません。
そしてペンと紙はどこにでもあり、コストがほとんどかからない方法でなのです。スマホもどこでもあり利便性では高い位置にいますが、入力スピードは手書きの方が圧倒的に早いでしょう。
例えば1日を簡単に振り返る時紙とペンは役に立ちます。スマホでもそれはできますが長い文を書くには適していませんし、パサコンは長い文を書くには適していますが、起動させるまでの労力が大きいのも事実です。
ではノートではどうでしょうか?1日を振り返る時、ノートに書いていくのが一番効率的かつ効果的な方法なのでしょう。その書き方を見て見ましょう。
まず大学ノートを準備します。そして今月からの月ごとにページを分けていきます。次に曜日と日付を間隔をあけながら下に記載していきます。後は簡単今日のタスクリストを作成しノートに記載するだけです。そしてワークエンドに今日の振り返りと明日のタスクを確認していきます。(主に今日できなかったタスクを再考する)
このようにノートを使用する方法がありますし、中にはノートをもっと違った方法で使用している人もいます。
たとえばスケッチブックのように使用したり、アイデアを殴り書きするためにも使用し、これらはノートの柔軟性を最大限に活用しています。中には同時にこれらのことを一枚のノートに収めることもできます。これは実はスマホやパソコンでは整理されているがゆえに、別々のシートを用意しなければいけないのです。
非常にシンプルな使い方ではありますが、これが思考をクリアにする最大の方法であると私は信じています。様々なテクノロジーの進歩により生産性を高める方法は数多く存在するが、惑わされてはいけません。自分にとって最大限生産性を高める方法を見つけなければいけないのです。私にとってそれが紙とペンなのです。
ありがとうございました。
<Sponsored Link>