316、タスクの海に溺れかかっている時、あなたは「助けて」と叫ぶことはできますか?

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

北アメリカの仕事のスタイルは二つに分かれます。一つは時間を犠牲にしてでも、長時間働き高い給料とステータスを得る働き方。もう一方は、ライフ&ワークバランスを重視し、家族やプライベートを重視する働き方です。どちらかを選ぶかは個人の自由で、そこには自分の意志が存在します。

しかし残念ながら日本ではそうなっていないことが多く、時間を犠牲にしながらも、高い給料やステータスを得ることができていない悪い状況です。

問題の一つとして個人がタスクを抱えすぎていることが考えられます。繁忙期はのぞいて、それが常態化しているのであれば、あなたは誰かの手を借りるべきなのかもしれません。

それでは見ていきましょう!!

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【タスクの海に溺れかかっている時、あなたは「助けて」と叫ぶことはできますか?】

 

あなたは大量に抱えた仕事を全て自分で処理しようとしていませんか?確かに一定期間タスクが多いときは仕方がありませんが、それが慢性化しているとあなたは疲弊してしまいます。このような状況のもので、あなたはどのような行動をとりますか?

基本的には3つの行動に分けることができます。一つは自力で頑張る。二つ目は誰かに助けを求める。三つ目は放棄する。プロフェッショナルとして最後は論外ですが、最初も効果的ではありません。なぜなら物理的にあなたの体が先に悲鳴をあげてしまいかねないからです。

そうです、大量のタスクを抱えているときは、同僚に助けを求めることが必要なのです。しかしどうでしょうか?ほとんどの人が助けを求めることができていないのではないでしょうか?しかしそうは言っていられません。あなたが大量のタスクという海に溺れかかっているときにしなければいけないことをステップごとに紹介していきます。

 

<何が必要なのかを理解する>
まずあなたは何に困っているのかを明確にしなければいけません。意外と多くの人が多くのタスクを抱えながらも、自分が本当に何をしなければいけないかをわかっていません。

まずは優先順位と、自分がやらなければいけないもの、そして相手に手伝って欲しいものに種類分けをするところから始めましょう。

 

<恥ずかしがらずに、期待値を明確にしてお願いする>
あなたは人に何かを頼まれたときにどう思いますか?関係性のある人であれば、嫌な気はしませんよね?もちろんそれが常態化していたり、自分も特に忙しい場合は助けることが難しいかもしれませんが、大抵の場合は相手の役に立てるのであればと引き受けるのではないでしょうか?

またお願いするときは相手への期待値を明確にしておきましょう。どの範囲までをやって欲しいかが明確でなければ、お願いされた側も何をしたら良いのかがわからず余計時間がかかってしまいます。

 

<あなたがお願いされたら喜んで引き受ける>
これも関係性の問題ですが、全く知らない人に何かをお願いされても喜んで引き受ける人は少ないはずです。そう、お互いが助け合うには相互の関係性がある程度必要です。そのとき役に立つのがあなたが誰かを助けたという経験です。

自分は相手のお願いを断ってばかりで、自分のお願いだけ聞いてもらおうというのは都合が良すぎます。相手の時間を奪ってばかりになるのですから。お互いが助け合える関係を普段から作っておきましょう。

 

<感謝を伝える>
こんな当たり前のことをわざわざいう必要があるのか?と思う人もいるかもしれません。しかし実際これは重要です。なぜなら自分がタスクに溺れているということは目の前のことのしか集中できなくなっていることが多いのです。

その時誰かが助けてくれたとしても、それに気づけなかったり反応するのを忘れてしまったりするケースが、実は多くあるのです。せっかく助けてくれたのだから、あなたは相手に対して最大限の感謝を表さなくてはいけません。

ありがとうございました。

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