327、あなたが昇進した時の、正しい考え方と振る舞い方

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

あなたが初めてマネージャーとしてチームのリードを任された時どのように振る舞いましたか?もしくはこれからマネージャーとして活躍が期待される皆さんは、どのようなマネージャーになることを期待していますか?

マネージャーのタイプはそれぞれですが、新しく役職がつく人に対して大切な共通点があります。それは第一印象をいかに好印象にできるかということです。チームをリードする上で、あなたの第一印象は良くも悪くも長く影響することを知っておきましょう。

それでは見ていきましょう!!

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【あなたが昇進した時の、正しい考え方と振る舞い方】

 

あなたがマネージャー以上としての役職を与えられた時、そこからは今までとは違う働きがもとめられます。今まで以上に責任が増えますし、役職が高い人との関わり合いも増えてくることでしょう。人付き合いも変わってくるはずです。これまで以上に誰と付き合うかを真剣に考えていかなければいけません。

このように自分から見える景色も変わってきますが、もちろん相手からあなたを見る目も変わってきます。昇進したことが成功だったと思われるためにはあなたはどのような考え方や振る舞いを行なっていけば良いのでしょうか?

 

<ポジティブに考える>
誰もが新しい仕事につくときはプレッシャーを感じます。しかしそこでも初めての振る舞いは非常に大切です。例えば新任のマネージャーと初めてオフィスで会うことを想定してください。

一人は自信と希望に満ちていて、これからの仕事に期待しているタイプの人です。もう一方は新しい仕事の不安からかネガティブな発言が多いタイプの人です。明らかに前者の人の方が仕事の能力に関係なく好印象です。そしてこの印象は長く続くため、初めの印象はポジティブに持っていかなければいけません。

 

<プロフェッショナルに徹する>
頑張りすぎてもいけません。つまり自分ができる以上のことを初めだからといって無理に行なってはいけないのです。あくまでプロフェッショナルな行動を心がけましょう。

マネージャー以上ということは、あなたにはチームを引っ張っていく責任があります。そのあなたがプロフェッショナルな行動を部下に示すことができていないと、そのチームに一体感は生まれません。

 

<信頼関係を築く>
ゼロから何かを始めるときは、すぐに目の前のものに取り掛かってはいけません。全体像を把握するのです。すると何をするべきか、チームでいうとどのようにタスクを分配するのかが見えてきます。

そしてそのためには一人一人の個性や強み、経歴を知ることが必要です。1on1などで話す時間をもうけましょう。何もビジネスライクな話だけが必要というわけではありません。カジュアルな会話も交えながら、その人との距離を詰めていくことが大切なのです。

 

<チームの重要性を理解する>
ここは特に初めてチームをもつマネージャーが気をつけなければいけません。チームをもつということは良い意味でも悪い意味でも変化が大きいということです。

プレイヤー時代は自分の働きで成果を決めることができましたが、チームをマネージしていくためには人はどのように動くのかを理解しておかなければいけません。今まで以上にチームとしての重要性を認識しておきましょう。

 

<我慢強く受け入れる>
個々人が異なった個性を持っているので、全員一致させることは簡単ではありません。もしかすると明らかに間違っているにも関わらずに、自分の主張を突き通す人もいるはずです。特に自分より役職が高い人であるならば、あなたは反論することは難しいことでしょう。

しかしこの時に瞬時にリアクションしてはいけません。なぜならそこには感情が含まれてしまう可能性があるからです。とっさの行動はあまり良い結果をうまないことがわかっています。自分の感情がざわつきそうな時は、少し間をおいてその問題に取り組むことも大切なのです。

ありがとうございました。

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