333、テレフォンカンファレンスをやめ、ビデオカンファレンスに移行するだけで生産性は上昇する

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

「働く方改革」のもと、職場に行かず、自宅で仕事ができるようになった人が多いのではないでしょうか?しかしその人たちはこんな悩みも同時に抱えています。「電話での会議が苦痛…」実際に調べたところ、電話での会議が非効率だと思っている人がほとんどのようです。

そこでの解決策はビデオカンファレンスです。幸い小さな会議であれば、Googleが提供している無料ツール、Meetで簡単にビデオカンファレンスが実行できます。

相手の顔を見ることでコミュニケーションの効果は飛躍することは実際に証明されているので、まだ電話での会議を行なっているところは、今すぐにでもビデオカンファレンスを実施することをお勧めします。

それでは見ていきましょう!!

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【テレフォンカンファレンスをやめ、ビデオカンファレンスに移行するだけで生産性は上昇する】

 

リモートで仕事を推奨している企業が多くなりました。テクノロジーの進歩によって、私たちはどこにいても仕事ができるようになっています。今は会議もリモートで行われるようになっており、その方法は2通り考えられます。

一つはテレフォンカンファレンス。名前の通り電話でお互いが連絡を取り合い会議を進めていく方法です。そしてもう一つがビデオカンファレンス。これも名前の通り、相手の顔をスクリーン越しに見ながら会議を進めていく方法です。今後はVRにより新たな会議の形が生まれてくることが予想されますが、とりあえず今はこの2つの方法が主流です。

 

それでは本題です。テレフォンカンファレンスを行なっている人はいますぐにビデオカンファレンスに切り替えましょう。今では全てのビジネスパーソンはスマートフォンやラップトップを持っているはずなので、技術的には難しくありません。

そしてテレフォンからビデオカンファレンスに移行するだけで多くのベネフィットがあるのです。そのベネフィットと理由を見ていきましょう。

 

<ミーティングの時間が半分になる>
これは平均値なので全ての会議が半分の時間になるわけではりませんが、確実に時間は短縮されます。なぜなら電話での会議は相手の表情がわからないため、話しては相手に対して気をつけて話さなければいけませんし、聞き手は相手の話している内容だけでなくトーンを声だけで判断しなければいけないからです。

これはボディーやフェイシャルランゲージが抜けている分、かなりの集中力が要します。その点ビデオでのコミュニケーションは、相手のトーンを全ての仕草から読み解くことができます。相手の姿が見えるだけでもコミュニケーションの効果は大きく上昇するのです。

 

<エンゲージしやすい環境がある>
電話で会議を行なったことがある人は少なからず経験があると思うのですが、多くの参加者はマルチタスクを行なっています。つまり会議に参加だけはしておいて、他の作業を行なっているのです。

前述しましたが、電話は対面よりも相手の意図を汲み取るのに多くの集中力を要します。かつマルチタスクで会議に意識が集中していないのであれば、その会議がいかに非効率に行われているのかを理解いただけるはずです。

一方ビデオカンファレンスでは相手の仕草がスクリーン越しに確認できます。これはかなりの強みで、相手が今何を感じているのかまで表情で汲み取ることができます。これは対面でのコミュニケーションとではお突るとはいえ、かなり効果的に会議を行うことができるようになります。

 

電話やメールより対面でのコミュニケーションが効果的なことは様々な実験からもわかっています。とはいえ、対面のコミュニケーションを重視するあまり、社員にリモートワークの機会を奪ってしまうのは会社としてあまり懸命な選択肢ではありません。

ビデオの会議を有効的に活用することによって、リモートと対面のメリットを共に享受できるようになるのです。まだ電話での会議を行なっている会社は、今すぐにでもビデオでの会議に乗り換えましょう。

ありがとうございました。

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