338、自分のキャリアを自分で築くなら、コミュニティーを自分で作ってみる

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

皆さんは自分が属しているコミュニティーを持っていますか?できれば会社の組織などの大きなコミュニティーではなく、もっと小さなコミュニティーを。

これからは個人の時代と言われていますが、この個人が重視される時代に必要なのは逆説的ですが、つながり合いです。SNSのような広くゆるいつながりを持つことは簡単ですが、よりつながり合いの強いコミュニティーを持つことは簡単でありません。

今あなたが「こんなコミュニティーがあったらな」と思う人はぜひそこに飛び込んでみましょう。もしなければ自分で作って見るのもどうでしょうか?

それでは見て行きましょう!!

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【自分のキャリアを自分で築くなら、コミュニティーを自分で作ってみる】

 

あなたは仕事を、一人でしているでしょうか?それとも誰かとの関係性のもと行なっているでしょうか?大きな組織に属している人は、「自分一人の頑張りが、組織に貢献している」と勘違いしている人も多いかも知れません。実際はお膳立てされた大きな組織の枠の中で、何かに支えられながら仕事をしているにも関わらずです。

そしてこの重要性に気づいている人たちは、フリーランスなどの、特にどこかの組織に属さずに活動している人たちです。彼らは自分の能力のオリジナリティーを活かして仕事を取ってきますが、その仕事のほとんどが様々な人間関係があって初めて手にすることができたと言っても過言ではないくらいです。つまり私たちは一人では何もできず、周りと助け合いながら行きているということです。

 

それでは今の時代私たちにはどのような行動が期待されているのでしょうか?それはコミュニティーを作ることです。コミュニティーを作ることによって自分たちの存在意義を確認しながらも、お互いがフォローし合うことによって良い経済循環を回していくということです。

しかし気をつけなければいけないのはただ漠然とコミュニティーのような所に属するだけでは不十分ということです。今私たちが必要としているコミュニティーは、

 

<快適なコミュニティーではなく、刺激しあえるコミュニティー>
精神的な安定を求めるのであれば、それはプライベートや趣味の範囲で求めましょう。あくまでビジネスをする際はお互いがお互いを刺激しあえるようなコミュニティーであるべきです。快適なコミュニティーは、自身に取っては快適かも知れませんが、時間が経過するにつれて、足の引っ張り合いにしかなっていないことに気づくかも知れません。

 

<パフォーマンス重視だけでなく、学習にフォーカスするコミュニティー>
パフォーマンスの重要性はいうまでもありませんが、パフォーマンスを誇示するだけのコミュニティーは遅かれ早かれ潰れてしまいます。コミュニティーにおいて大切なのは、学習し続ける環境です。

例えばAさんはXが得意なので他の人はXについて学習する、一方でBさんはYが得意なのでAさんを含めた他の人はYについてBさんに教えてもらう、といった相互に何かを教えあいながら成長できる環境がコミュニティーには必要です。

 

<アドバイスではなく質問を投げかけてくれるコミュニティー>
確かに的確なアドバイスをくれる人は目の前の問題を解決するにあたっては非常に重要です。しかし毎回アドバイスに頼っていると、自分の頭で考えることができなくなってしまいます。コミュニティーに置いて大切なことはなんでも助けてくれる仲間より、悩んでいる問題に対して適切な質問を投げかけてくれる人です。

かなりの高度なテクニックが要求されますが、それくらいのレベルの高いコミュニティーに属することが自分を成長させてくれる一歩になるのです。

 

もちろんこのようなコミュニティーが初めからあれば良いのですが、自分が理想とするコミュニティーがないことがほとんどでしょう。そのような場合、どうすれば良いのでしょうか?自分で作りましょう。

これからは大きなコミュニティーをより自分が管理できるくらいの小さなコミュニティーが有利です。なぜなら自分で作ったコミュニティーは自分の理想の方向へと作っていくことができるからです。自分の居場所は自分で作るものなので、特にフリーランスなどの独立した仕事で成功するときは、自分で作ったコミュニティーを持つことをお勧めします。

ありがとうございました。

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