339、バーンアウトせずに、自分のやりたいことをやり通す

 

こんにちは。くらもとたいし です。

 

あなたはバーンアウトしたことがありますか?

多くの人が初めて経験するバーンアウトは大学受験ではないでしょうか?入学試験のために1年以上真剣に勉強する。その反動で大学に入ってからはほとんど勉強をすることがなくなってしまう、でしょうか?

好きなことを仕事にすると、無意識的に働きすぎてしまう傾向にあります。しかし私たちは思っている以上に弱い生き物です。体や精神を壊してしまったら元も子もありません。共に両立させるためにはなにすれば良いのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【バーンアウトせずに、自分のやりたいことをやり通す】

 

イギリスでの3日間にわたるコンサルティングを終えた時、私はパニックに陥りました。数秒間の間、病院のドクターに囲まれながら白昼夢に苦しめられ、うまくコミュニケーションをとることができなかったのです。

その時初めて自分の体が疲れ果てていたことに気がつきました。私は驚きとともに、自分がバーンアウトしていることに気がついたのです。

 

ここ数ヶ月間の働きを計算してみると明らかなオーバーワークでした。注意を促すサインがなかったわけではありません。本の執筆も重なり、シンガポールにいた時オーシャンビューにもかかわらず、海を見た記憶もないほどです。

なぜ私はバーンアウトしてしまったのでしょうか?もしかすると私は仕事を愛しすぎるあまり、仕事を仕事として思っていない傾向にあったのかもしれません。

もしこれが問題なら、私は喜んで受け入れます。なぜならそれほど情熱を捧げることができる仕事を出来ているのだからです。またポジティブに考えるなら、バーンアウトから戻ってくる方法も簡単であると理解しました。私は仕事を愛し、感謝をしています。だから自分の根底の好きを、バーンアウトで揺るがすことはできないことを知ったのです。

 

もちろんだからといって体を酷使しすぎていいわけではありません。セラピーやコーチング、エクササイズや瞑想といった、自分をバーンアウトから助け出してくれる、という方法があります。

しかし多くの人はこれらを実践しながらもなお、もがき苦しんでいるという状態にあることあるのです。私たちが本当にしなければいけないことは、「自分がどれだけ何をしたいか、そしてしなくて良いこと」の基盤を再構築することなのです。

 

「すべてしなくてはいけない。」ではなくしなくてよいことを見極める力が必要です。しかしこれが意外と難しいものです。ほとんどの認識として、完璧に物事を遂行しなければいけないという文化が人間いは根付いているからです。しかし私たちは思っているほど脆く壊れやすいものです。ここで3つの「しない」を手助ける方法を紹介していきます。

 

<“close enemies”に気づく >
close enemiesとは仏教の教えで、2つの似ている意味が結果的には違う反対の意味をなすことです。まずは自分が今行っていることと、自分が必要なことへのギャプがあることを認識しなければいけません。

 

<隙間時間を有効的に活用する>
いくら忙しいとはいえ1日の中で待ち時間など、隙間時間ができることでしょう。そんな時多くの人はメールチェックと言いながら携帯電話を確認します。それをやめましょう。チェックしたからといって何か解決できるわけではないからです。その時間を休憩や気持ちを落ち着かせるため、何もしない時間を確保しましょう。

 

<”Not To Do List”を作成する>
しないリストを作利ましょう。To Do Listを作っている人は多く見かけますが、Not To Do Listを作っている人はあまり見かけません。まずは勇気を持ってしないことを決めてしま宇野です。するとそのために自分がすべきことが明確になってきます。

※バーンアウト:燃え尽きること。燃え尽き症候群。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!