340、人生の分岐点、あなたはどのように向き合いますか?

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

本日の記事は「人生の分岐点」についてです。スケールの大きな話ではありますが、この問題に真剣に向き合っているか、そうでないかでその人の人生は大きく変化すると思います。

長い人生の中でいくつもの分岐点がありますが、人によっては、最善の選択ができる人、準備不足のために平均点レベルでの選択しかできなかった人、そしてそもそも分岐点にいることに気づいていない人がいます。

あなたが最善の選択ができる人であるために、何を考えておかなければいけないのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【人生の分岐点、あなたはどのように向き合いますか?】

 

人生は長く短いものです。過ぎてしまうと時間というものは短く感じられてしまいますが、実際100歳まで生きることができると仮定すると、人には219万時間が与えられているのです。その長い時間の中で私たちは色々な分岐点に立たされることがあります。

その分岐点の時にいかにベターな選択をするか、そしてそれを予期してしっかりと準備をしておくかによって、自分の人生が豊かなものにも、そして貧しいものにもなったりします。本日のテーマは長い人生の中で、選択が難しい分岐点に立った時、どのような考え方や心構えが必要なのかを見ていきたいと思います。そこには4つの大きな考え方がありました。

 

<間隔を設定しプランを練る>
人生の分岐はおよそ7年間隔で起こるとされています。人によって個人差はありますが、確かに受験や就職、結婚などは7年間隔で起こってきています。そこで大切なことは7年毎に自分の大まかな方向性を決めることです。

例えば10年以上の長期的なプランは変化が早い今の市場では予測が難しいものがありますし、1年のような短期間だけでのプランは、全体的に規模が小さいものになってしまいます。

そこで必要なのが7年間隔でのプラン設定です。ここでは途中でプランが変更してしまっても構わないんで、まずは大まかに自分がどのような道、人生を進みたいのかを決めていくのです。

 

<感謝をもって別れを決める>
人には出会いもあれば別れもあります。人と出会うのは自分から主体的に動けば、ほとんど誰とでも知り合うことができます。しかし一方で別れとなると中々難しいものがあります。

しかし人には段階があり、非情な言い方をすると、あなたにはその人と付き合っていくべきではない人が必ず存在します。その人との特徴は今のあなたにはその人からなんの学びもなく、かつあなたの成長に足をひっぱてくる人です。

かつてはその人を友とよんでいたかもしれませんが、このような状態になってしまってはあなたは別れを決めなければいけません。だらだらと古い交流関係にしがみつくのではなく、感謝をもってそのような人たちと別れを決めるのも、あなたの人生において不可欠なことなのです。

 

<自分のやりたいことを見つける>
自分がやりたいと思うことを始めるのに、年齢は関係ありません。その人にやる気があるかどうかです。60歳から絵をはじめた人がいます。

彼女は今まで本格的に絵を書いたことはなかったのですが、ある時をきっかけに絵を書くことをはじめました。そして80歳になった今、彼女は個展を開くことができるほどの画家になったのです。

何かを始めるときに年齢を考えるのはナンセンスです。物理的に不可能なことをのぞいて、人は挑戦すれば何か結果を残すことができるのです。あとはそれをやりきる力GRITさえあれば、あなたの人生はどのようにも変化できるのです。

 

<アウトプットの量を増やす>
インプットは自分を豊かにします。そしてアウトプットは社会を豊かにします。前者は自分が若い時に有効ですが、歳をとっても自分だけが豊かになるような考えでは周りに恵まれないかもしれません。

歳を取ってくるとインプットはもちろんですがアウトプットの量を増やし、社会に貢献していきましょう。自分には社会に貢献できるほどの特徴がないと言う人も少なくありません。しかしそれはあなたが自分のことを真剣に考えていないだけであって、あなたがいきてきた時間での経験は、必ず誰かの役にたちます。視点を自分から相手に移して考えることで自分が何ができるのかが見えてくるかもしれません。

ありがとうございました。

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