348、転職を考えなければいけない5つのサイン

 

こんにちは、くらもとたいし です。

 

あなたの今の仕事は何個めですか?転職したことないという人からすでに何回も転職しているという人様々なはずです。そしてこれは回数の問題ではなく質の問題であると考えられます。

自分が熱心に取り組むことができる仕事であるならば一生続けていけるだろうし、そうでなければそれを見つけなければいけません。

20代のサラリーマン、特に新入社員の人に送りたいメッセージとして、「とりあえず3年」はもったいないです。やりたくない仕事を3年こなすより、本当にしたい仕事を3年従事するとでは、その3年間でどれほど差が生まれるでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【転職を考えなければいけない5つのサイン】

 

年齢・バックグラウンド・キャリアにかかわらず、たとえそれを自分が予期していなくても、自分の人生の中で新しいキャリアについて考える時が来るでしょう。

現在3億1300万人が利用しているLinkedinの25%が、積極的に新しい仕事を探しているという報告があります。一方で自営業や契約社員として働く人も20年前に比べると確実に増加してきています。これは特にアメリカやイギリスで多く見られ始めた傾向で、起業家が美化されたりシェアエコノミーが増加してきている影響があることでしょう。

 

しかし同時に人間は変化を恐れ避ける性質があります。たとえ今の状況が好ましくないとしてもです。そして突然、合理的な要素関係なく、感情的にキャリアチェンジをし、結果的に失望して終わるケースをリクルートに関わる身としては多くみてきました。

 

キャリアチェンジをするタイミングはいつなのでしょうか?未来が不確かな状況の中で、多くの人は安定を求めます。それは個人の安定ではなく、組織の安定をです。しかし組織の安定は本当の安定ではなく簡単に覆ることは自明です。今からあなた自身の安定を得るために、5つの重要なキャリアチェンジを図るタイミングを紹介していきます。

 

<新しい学びが無くなった時>
学び続けることは言うまでもなく重要です。今の仕事に学びを多く感じ、好奇心・創造性・ハングリー精神が生まれているでしょうか?そのような感情がここ最近生まれていないのであれば、あなたは今の仕事に満足していないのかもしれません。

 

<パフォーマンスが下がってきた時>
惰性で仕事をこなしていないでしょうか?そうであれば確実に本来のパフォーマンスよりも下回っているはずです。これは組織にも個人にも悪影響を及ぼします。もしただのルーティーンで仕事をしていると感じるのであれば、何か新しいことに挑戦する時です。

 

<仕事に価値を感じられない時>
給料や昇進をしたとしても、上司に自分の価値を見出してもらっていなければ、本当に楽しく仕事をしているとは言えません。これはあなたにとって苦悩となるため対策を打たなければいけないのです。

 

<お金のためだけに働いている時>
仕事をすることはお金のためではありません。綺麗事のように聞こえますが、本当のことです。実際外発的な動機付けよりも内発的な動機付けをされる方が3倍喜びを感じるという根拠もあります。お金のためではなく、自分が本当にしたい仕事を選ぶことが大切です。

 

<上司と馬が合わない時>
仕事を辞める理由として上司が嫌いという理由が、かなりの割合を占めています。意見として上司は数年経てば変わるから、仕事はやめるべきでないという声もありますが、その数年を苦痛で過越し続ける理由はないのです。仕事が上司の生で面白く無いものになっているのであれば、キャリアを帰るチャンスでもあります。

 

もちろんキャリアチェンジを考える理由はこれだけではありません。しかしこの5つの要素に当てはまっているのであれば、自分が壊れる前にキャリアを考えるきっかけを作るべきであることも事実です。

ありがとうございました。

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