349、すぐには自動化されない、私たちが今鍛えておかなければいけない6つのスキル

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

「数年後に〇〇という職業はなくなる。」という見出しの本をよく目にすることともいます。実際にロボットやAIが私たちの生活に入り込んでくると、このような現象は確実に起こってくるでしょう。ここは抗うことはできません。自動車の発展とともに馬車が衰退してしまったように。

そこで私たちは何をしなければいけないかを考えなければいけません。そして根底に持っていかなければいけないマインドは、いかにロボットやAIを人から排除するかではなく、いかにロボットやAIと共存し豊かな社会を作っていくかなのです。

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【すぐには自動化されない、私たちが今鍛えておかなければいけない6つのスキル】

 

今の若い世代の人たちは、新たなフェーズにさしかかっています。それはロボットやAIと仕事をしていく社会がやってくるということです。様々な発表からロボットやAIはあなたから仕事を奪うと言われていますが、おそらくそのような人も多く出てくるはずです。

しかしロボットやAIにはまだまだできないことがあります。今後人間がロボットやAIから仕事を奪われないために、どのようなスキルが必要になってくるのでしょうか?

 

<コミュニケーション>
コミュニケーションスキルで大切なことは、人の注意を引いたり、感動させたり、行動にうつさせたりすることです。そのためにはストーリーテラーとしてのスキルが要求されてきます。

単にパワーポイントでプレゼンテーションを行うのではなく、相手に強く何かを訴えかけることのできるコミュニーケーション能力は、まだロボットやAIには到達不可能な領域です。

 

<コンテンツ>
ロボットやAIは一つのコンテンツに対して深掘りしていくことを得意とします。そしてそれが増えようが関係ありません。私たちの脳とは圧倒的に処理容量が違うので、量だけの問題でいうとロボットやAIにまさることはできません。

しかし私たちはコンテンツを複雑に組み合わせることができます。そしてその組み合わさった何かから新しいものが生まれてくるのです。

 

<コンテクスト>
この分野もロボットやAIの処理能力に私たちが勝つことはできません。しかし空白を読むという力はまだまだ私たちが優っています。この不透明な感覚が必要か不必要では無いかという問題は虫をすると、この人間らしいところはまだロボットやAIが到達できる領域ではありません。

 

<感情>
感情は人間を表すベーシックな部分ですが、ここがもっとも複雑であるとも考えられています。したがって文脈上からはロボットやAIが人間が何を考えているかを理解することはできても感情レベルでそれを理解することは不可能です。

また感情は個人レベルだけではなく集団においても発生することなので、それを同時に理解することはまだまだ難しいでしょう。

 

<コネクション>
関わり方のお話です。SNSの誕生により、私たちはより幅広く交流関係を持つことができるようになりました。このおかげで今までに実現しえなかったコミュニケーションが生まれてきました。

そしてこの出会いはアルゴリズム的に決められたものだけではなく、偶然に出来上がった関係性があります。そして偶然出来上がった関係性から新しいものが生まれることがあるのです。ロボットやAIではこの偶然性を生み出すことはできません。

 

<倫理コンパス>
ロボットやAIは合理的な意思決定を下します。あまり考えたく無い例ですが、自分が電車の運転手でブレーキが壊れてしまいました。目の前には2つの道が別れていて一つは20人が線路上にいる。もう一方は5人の自分の家族が線路上にいる。この時あなたはどちらを選びますか?

ロボットやAIは前者を選びます。なぜなら被害者が少ない方が合理的だからです。しかし実社会ではどうでしょうか?私たちの周りは全て合理的な回答で片付けられるお話だけでは無いのです。

 

はじめにロボットやAIが人間から仕事を奪うと書きましたが、実はここには語弊があります。実施はロボットやAIと人間が共存し、豊かな社会を作っていくのが私たちが目指していく社会です。

そのためのはどちらかが支配する・支配される関係性ではなく、お互いの強みを活かすことが必要なのです。したがって人間が人間たらしめている上記の能力を高めていくkと尾を私たちは考えておかなければいけません。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!