351、終わらない大量の仕事に対して、あなたが罪悪感を感じる必要はない

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

あなたは今いくつのタスクを抱えていますか?少ない人でも3、4個のタスクを同時進行で抱えているのではないでしょうか?人によって許容範囲には個人差があるので、一概にいうことはできませんが、多くの人は自分の許容範囲以上に仕事を抱えすぎてしまっています。そしてそれが終わらないことに不安や罪悪感を感じ、ストレスをためてしまっているのです。

適度なストレスは仕事に良い影響を与えますが、ほとんどの人は過剰にストレスを抱えているのが現代の働き方です。しかしそれでは体か心が壊れてしまいます。仕事を抱えすぎていて、ネガティブな感情に支配されないためにはどのような心構えが必要なのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【終わらない大量の仕事に対して、あなたが罪悪感を感じる必要はない】

 

仕事に追われていませんか?私が知っている多くの人はTo Doリストを作りながらもそれが完璧に毎日こなすことができている人を聞いたことがありません。それほどに、私たちには多くの仕事が舞い込んでくるのです。

そしてその仕事が終わらない日々を過ごしていると私たちは罪悪感にかられてしまいます。「いつも仕事が終わらずに自分はダメな人間だ…」とか「仕事ができなくて多くの人に迷惑をかけているかもしれない…」などです。

 

確かに自分に罪悪感を感じることは悪い事ばかりではありません。なぜなら罪悪感がモチベーションに変わる人がいるからです。彼らにとっては罪悪感が、仕事への原動力になったり、責任感を高めたりするからです。

 

しかしそんな人ばかりとは限りません。多くの人にとって罪悪感はネガティブな感情を生み出し、仕事に悪影響を及ぼしかねません。

Bridge of Spiesという映画の名シーンで、罪悪感や心配事に対して、どのように感じるのかを問われるシーンがあるのですが、その答えは「それがなんの助けになるんだ?」と言います。

つまりこれらのネガティブな感情は感じるだけ無駄であって、そこにエネルギーを消費しても仕方がないという事です。それではどのようにすれば仕事が終わらないことによって、罪悪感を感じなくて済むようになるのでしょうか?これから紹介する3つの方法を試してみてください。

 

<自分を許してあげる>
そもそも多くの人はオーバーワークしがちです。つまり自分の能力以上にタスクが降りかかっているのです。そんな中で仕事が終わらないのは仕方がないことです。そこで自分を許してあげることを試してみましょう。

罪悪感を抱えている時は周りが見えなくなります。そんな時少しでいいので周りを見てみて下さい。誰もあなたをせめてなんていません。むしろ他の人たちも仕事が終わらずにもがいているのです。あなただけが苦しむ必要はありません。

 

<達成度を意識する>
仕事が終わらないからといってあなたがサボっている訳ではありません。それでも仕事が終わらないことによって罪悪感を感じているのは、自分が今日行った仕事を振り返ってみて下さい。To Doリストを作っている人なら自分が今日どれだけのタスクを完了させたかがわかるはずです。ネガティブな感情になりそうな時は進捗状況ではなく達成状況に目を向けるのです。

 

<受け入れる>
マインドフルネスの技法の一つとして、今おかれている状況を一旦素直に受け入れるという方法があります。一旦受け入れることによって、心に余裕が生まれます。すると今まで見えていなかった全体像が見えるようになってきます。全体像が見えると、今自分は何をしなければいけないかが見えてきます。

このように全体が見える余力を残しておくことによって、物事を受け入れることができたり、優先順位をつけ効果的に仕事ができるようになるのです。そうすると自ずと罪悪感を感じることは減ってくるでしょう。

ありがとうございました。

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