368、AIに任せた運営で、利益を生み出す会社に成長させる時代は来るのか?
こんにちは、くらもとたいしです。
インターネットのアルゴリズム化はここ数十年で大きく浸透してきました。またここ数年でAIのアルゴリズム化が進行しつつあります。
このアルゴリズム化が進むことでより、AIは市場に浸透していくことでしょう。ブロックチェーンなどの新しいテクノロジーも加わり世界はどのように変化していくのでしょう。その波をしっかりと押さえておかなくてはいけません。
それでは見ていきましょう!!
<Sponsored Link>
【AIに任せた運営で、利益を生み出す会社に成長させる時代は来るのか?】
私は最近さまざまな方法でデジタル化が進んでいる、出版業界のコンサルティングを受け持っています。知っているいくつかの会社は、IBMのWatsonを取り扱っているところもあります。
ほかの会社のエグゼクティブに、なぜWatsonを採用しないのかを尋ねてみたところ、「AIソフトウェアの市場は急速に変化を遂げている。そしてその採用コストはより一層低くなってくるでしょう。」と答えます。
確かにほかのマネージャー陣もGoogle, Facebook, Microsoft, Amazon, Yahooのような、巨大プロバイダーが台頭し競争が激化してくると予想しています。
上記の回答の中で私は数点疑問が生じました。AIソフトがそんなにも急速に安くなるのだろうか?と言う疑問です。まだ市場が新しい中で、すでにコモディティ化しているのでしょうか?
どのようにしてWatosonで、100億ドルの利益を上げることができると、予想されているのであろう?かという疑問です。
まずなぜAIがコモディティ化されていくのかをみていきましょう。それはAPIs(Applycation Programm Interfaces)の活用により、大きな単位のソフトウェアよりも、より小さくモジュール化された小さなチャンクで、人が一つ一つ対応するのが困難なことを解決できるようになるからと考えられています。
確かにこれはここ数年間で、ネットワークシステムのアルゴリズムかは進みました。 例えばGoogle, Microsoft, Facebook, Amazonなどの貢献により、オープンソース化が進んだことは事実です。この現象はある程度Watsonでも同じ方向に進んでいます。おそらく20のAPIsは共通に使用できるものになるでしょう。
また違う側面としてbotsもある程度共通化していく流れにあるということができます。APIsが人が作り出したインテリジェンスとするならば、botsはプログラム化されたインテリジェンスになります。
このbotsが共通化することで、よりほかのプログラムに使用することが可能になるのです。実際難しそうに聞こえますが、実際すでにbotsのオープンソース化され始めています。
この流れは自由化されていくでしょう。その中で自分の会社が何をどのように自分の会社のビジネスにつなげていくか、考えなければいけません。
ありがとうございました。
<Sponsored Link>