373、フレックスワークを導入することで、私たちの働き方はどのように変化するのか?
こんにちは、くらもとたいしです。
最近フレックスワークを導入する会社が増えてきました。私の前職でもフレックスワークは導入されていました。この概念は海外から輸入された概念であり、前提には自由があると思います。
なのでフレックスワークを日本の企業が導入する時の注意点としては、社員に自由を与えること。フレックスワークを導入することで規制が高まってはいけないです。
それでは見ていきましょう!!
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【フレックスワークを導入することで、私たちの働き方はどのように変化するのか?】
今日の激化した雇用マーケットの中で、いかに他者と差別化でき、魅了できるかが雇用と従業員の引き留めにつながる鍵となります。そして残念なことにこれらの解決策のほとんどは投資が必要とされます。
例えば給料の引き上げやボーナス、医療サポートや休暇日です。そしてこの競争に乗ってしまえば条件が良い時は入ってきますが、他に条件が良いところを見つけると簡単に乗り換えられてしまう可能性も高いのです。
したがっていかにバジェットを増やさずに、組織のベネフィットを増加させれば良いのでしょうか?あるスタートアップは「Fun」を職場に混ぜています。しかしこれは一つのオプションであり、雇用の目玉になるものではありません。
ここにMITはフレックスタイムという視点から雇用の可能性を探ってみました。そしてここにフレックスワークのプリンシプルが提示されています。
- 全ての人が週に2、3日リモートワークを推奨する
- 水曜日は物理的に可能であればオフィスワークの日にする
- 9−5時のワーキングアワーに必ずしも合わせなくて良い
- 一日中ずっと繋がっていなくてはいけない心配はしなくて良い
この方法を6ヶ月の間実施した企業があります。そしてその従業員の100%がフレックスワークについてポジティブな意見で返してきました。働き方が自在になることで多くの人のストレスや健康の値が改善されたのです。
そしてフレックスワークは生産性にも好影響を与えました。ある豪雪地帯では冬に出勤することだけでも、遅れたり出席できないところもあります。そんな時フレックッスワークを取り入れることでわざわざオフィスに行かなくても自分の家で仕事ができることでストレスや生産性を高まることがわかったのです。
そして最後に最も効果が出たのは信頼関係かもしれません。正直フレックスワークを導入するまでは、社員が一生懸命働かないのではないかと危惧していました。しかし反対でフレックスワークを導入したことで社員は会社を信用するようになったのです。
これは会社が社員を信用してくれたと社員が信じたからです。調査によれば62%もの人が会社にたいする信頼性を高め、結果的に会社のモラルや良い文化を育むことになりそうです。
ありがとうございました。
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