377、才能のある人が社会で活躍できない3つの理由

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

皆さんの周りで学生時代は才能豊富で何をしても華やかに見えた人が、社会に出るとその輝きを失い、活躍できなくなっているケースを見たことはありますか?

それは学生と社会人とでは評価軸が異なり、それを理解しないまま時間が経ってしまったことが原因として挙げることができます。「自分は何を求められているか?」まずそこを理解することから始めなければいけません。

それでは見ていきましょう!!

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【才能のある人が社会で活躍できない3つの理由】

 

多くのCEOは「才能」を持った人材を求めています。しかし本当の「才能」とはなんなのでしょうか?彼らCEOの関心ごとは自分のアジェンダを理解し、変化のために働いてくれるだろうかです。しかしこの質問は間違っている。

組織において個人の差別化を促進することは可能です。しかし大きな組織になればなるほど、システムに支配され、差別化された個人が出てこなくなることも事実です。基本的に組織は個人を支配します。そしてその組織に合った人を「才能」があると評価するのです。

 

しかし本当の変革を望むなら、「才能」のマネジメントシステムについて、3つのジレンマを理解しなければいけません。つまりこの3つのジレンマが私たちの組織に才能のある人物を排除しているというのです。

 

<私たちは集団をなす>
様々な場面で私たちは組織化されているにもかかわらず、依然として部族(仲間と集団で過ごす)でいることを好む傾向にあります。私たちは小さな手段を求め、安心感を得たいのです。

したがって「才能」エリート教育の中から分析して見つかるというよりも、カレーのフレーバーのように嗅覚で感じ取るものなのです。年長の人はこのことを肌で理解しています。個ではなくチームでこそ実力を発揮することを。

 

<私たちはクリエイティビティではなく、コンプライアンスを重視する>
集団として年長のリーダーはチームを昇進させ守ろうとしますが、これは間違うと悲惨な結果となります。ミニオンズという映画を知っているでしょうか?彼らは非常に可愛いキャラクターとして馴染まれていますが、実際の組織のチームとして置き換えてみると、挑戦をせず未来を見ない集団となってしまうのです。

 

<ほとんどの人が文脈の有用性を無視している>
最も重要なことで、しかし多くの人が理解していないことがあります。タレント育成会社と言われている会社では、会社のシステムを理解し軸に沿って思考・行動できる人を育成することに集中します。会社が何を求めているのかを理解する、させることは非常に重要なことなのです。

ありがとうございました。

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