379、テクノロジーの投資は、結論顧客のために使われていなければいけない
こんにちは、くらもとたいしです。
テクノロジーの進歩により我々の生活は大幅に変わりました。そしてこれからも大きな変革を私たちにもたらしてくれるでしょう。
そのような時代で私たちには何が必要なのでしょうか?それは今時代が何を求めているのかを知る能力です。そしてそれを実行する行動力が、今後ますます重要になってきます。
それでは見ていきましょう!!
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【テクノロジーの投資は、結論顧客のために使われていなければいけない】
凄まじい速さでデジタルが進化してくる中で、企業のテクノロジーへの投資が最高にも最低にもなりうるのです。しかし間違った方向に行かなければ、テクノロジーは驚くほどの価値と高い顧客満足、競争優位の維持につながります。どのようにすれば正しい方向に進むのでしょうか?見ていきましょう。
<顧客が煩わしいと思っている部分を無くす>
あなたの顧客の最もペインポイントはどこでしょうか?そこを見出せばテクノロジーによりペインポイント(苦痛を感じる部分)は軽減できます。
例えばマリオットホテルではすべてをデバイスに搭載することを可能にしました。キーレスや支払い、その他もろもろのサービスまでデバイスで可能にすることで、顧客の滞在満足度を向上させたのです。
<カスタマーサービスを格上げする>
カスタマーサービスを上げるために、テクノロジーは活用できます。Krogerはアメリカの大手スーパーマーケットで「Customer 1st」をブランド戦略として掲げています。
消費者が最もフラストレーションがたまる経験は、レジ待ちで時間を無駄に消費してしまうことです。そこでKrogerはそのロスを防ぐためにセンサーを利用し、最小限の待ち時間で消費者がチェックアウトできるよう、交通整理をすることで顧客満足度を高めました。
<差別化とパーソナライズとかが価値を生む>
テクノロジーの活用は結論、顧客に還元されなければ意味をなしません。Fableticsは大手通販会社で、ここのサービスは顧客の趣味嗜好に合わせて、オンライン上で顧客に商品をアピールします。
そして購入商品は簡単な手続きで自宅まで送られてきます。また購入がないときでも、あなたの趣味嗜好に合わせた商品は提案してくれますが、実際のコストはかかりません。この気軽さとユーザー目線から高評価を得ています。
<問題解決に常に意識する>
最終的には何が大事なのかを常に探しながら把握することです。これからも様々なテクノロジーは進歩し我々の生活を変えてくれるでしょう。その中で何が重要かを探し続けることが企業が存続していく鍵となるはずです。
ありがとうございました。
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