428、あなたがリモートワーカー出なくても、ヴァーチャルワークのスキルが必須になる時代がくる

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

リモートワーク推奨の会社が増えてきています。今後働き方改革によって様々な会社がリモートワークを開始してくるのではないでしょうか?そこで今後必須になってくるのがコミュニケーションスキルです。働き方が多様になることによって、固定のオフィスが必要なくなってくる時代がくるかもしれません。

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【あなたがリモートワーカー出なくても、ヴァーチャルワークのスキルが必須になる時代がくる】

 

近年のグローバル化や働き方の多様化が進んできたことによって、私たちはリモートで働く、もしくはリモートで働いている人と働く機会が増えてきました。中には特にグローバルで働く人にとっては同じプロジェクトチームの中にあったこともない人と働くこともあるのではないでしょうか?

このような働き方が増えるにつれて、私たちはヴァーチャルワークという考え方をインストールしていかなければいけません。ヴァーチャルワークとは物理的に離れた人たちがテクノロジーの力によって、一緒に働いているように思わせる働き方です。実際例えば2ブロックの距離の会社同士でも、一度も会ったことがなく、ビデオカンファレンスやメール、電話などでビジネスを行なったケースもあるほどです。

 

もちろんヴァーチャルワークを推進するにあたって気をつけなければいけないことがあります。何故ならばフェイストゥフェイスの方が一般的には馴染みが深く、またこの考え方に慣れていない人がいるからです。実際ヴァーチャルワークの考え方をほとんどの人がトレーニングを受けていません。

ヴァーチャルワークを活かし私たちのビジネスを効果的にしていくためには、ヴァーチャルインテリジェンスを高めていかなければいけません。このスキルはもともと持ち備えている人もいなくはないのですが、ほとんどの人がそのスキルを持ち合わせていません。ではどのよなスキルを必要とされるのでしょうか?

 

<エンゲージメントルールを設定する>
ヴァーチャルワークを効果的にするにあたって、いくつかのルールを設定することが大切です。何故ならヴァーチャルワークは物理的な距離を無くすがゆえに、パーソナルな部分が侵食されてしまう危険性もあるからです。それではいくつかの決まりごとを決めなければいけないかを見てみましょう。

・コミュニケーションテクノロジー:コミュニケーション方法を決めましょう。例えば緊急は電話、複雑な話題はビデオカンファレンス、報告自体はメールなどに設定することです。コミュニケーション方法をデザインすることによって、自分も相手も効果的にビジネスを行うことができることになります。

・タイミングと情報のシェア:いつのコミュニケーションがベストであるかをお互いに合致させる必要があります。お互いの時間をリスペクトしながら、かつ時間を節約させる必要があるからです。また情報シェアも大切な部分です。フェイストゥフェイスでは何気なくできていた情報シェアが、リモートであると情報シェアは簡単にはできなくなります。DropboxやGoogleなどの情報共有サービスを使用して積極的に情報の透明性は高めていかなければいけません。

 

<信頼を築き、維持させる>
会ったことがない人を信頼することは簡単ではありません。簡単なコミュニケーションを重ねることが必要です。例えば「週末はどうだった?」とか「最近どう?」などといったカジュアルな会話を楽しみましょう。しかしあまり踏み込んでもいけません。あくまでも世間話程度の会話が基本です。

また信頼関係を築くにはレスポンスの速さも大切です。相手の顔が見えない分レスポンスが返ってこなければ、それだけで不信感が生まれてしまいます。仮にすぐの返信ができない場合でも、いついつまでに連絡を返すといった連絡はするなど、普段のコミュニケーションよりも気をつけなければいけません。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!