440、ジョブインタビューを成功させるには、自分がどれだけその仕事が好きかを訴えかける

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

ジョブインタビューで必ず聞かれる質問、それは志望理由です。そのとき何を判断基準で志望動機を考えますか?

多くの意見としては、会社の概要とビジョン、そして彼らが求めているものに自分のスキルを当てはめていくかを考えていくことが正当であると言われています。しかしそれだけではありません。実はいかに自分がその仕事を求めているかを訴えかけるのが、もっとも効果があるのです。

それでは見ていきましょう!!

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【ジョブインタビューを成功させるには、自分がどれだけその仕事が好きかを訴えかける】

 

ジョブインタビューが控えているとき、あなたはいかにしてリクルーターに良い印象を与え、仕事をえるチャンスを勝ち得ていきますか?多くの方法では、いかに自分のスキルがその会社に役立つことで、ゴールを達成させるといった、外部のモチベーションが優先されています。

しかし今注目されているのは内発のモチベーションです。つまりインタビューではいかに自分がその仕事について愛しているかを表すということです。とはいえ面白い調査があります。実際リクルーターの人たちに調査をしたところ、内発のモチベーションの発言を有利に考慮しているとは考えていないということでした。

 

しかし面白いことに彼らの発言と実際の採用では反対のことが起こっていたのです。ある会社のジョブインタビューを数百件分析したところ、実際に多く採用されていたのは内発のモチベーションを発言していた候補者たちでした。つまり彼らリクルーターは採用に内発のモチベーションが関係ないと言いながらも、結果的に内発のモチベーションが効果を発揮しているということです。

 

ここでの疑問はなぜリクルーターや、そして候補者も内的のモチベーションを過小評価しているのかということです。それは内発のモチベーションには論理的な説得力がかけていると考えられているからです。ジョブインタビューには事前の準備が大切です。そのため多くの候補者は戦略的に自分の発言を積み上げていきます。

そのためリクルーターも彼らの発言がいかに論理的で、かつその会社に貢献できるかを評価するのです。しかし一方で人の印象は感情で動いているのも事実です。この無視していた感情の部分を内発のモチベーションを訴えかけることで、外発のモチベーションを訴えかけるよりも高い評価を得ているということです。

これからジョブインタビューを行う人は何を気をつければ良いのでしょうか?それはどちらを取り入れることでしょう。はじめに外発のモチベーションで自分のスキルの貢献を訴えながら、最後の締めくくりで内発のモチベーションを訴えかけることが効果を発揮すると期待されます。

ありがとうございました。

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