442、プレゼン前の気持ちろ高ぶらせ方(落ち着かせる方法)

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

プレゼンテーションが苦手ですか?安心してください、比較的プレゼンが得意そうな欧米人でも、もっとも苦手な仕事の一番が、プレゼンであると答えているのですから。したがってあなたがプレゼンが苦手なことは何も問題はないのです。

大切なことはいかにプレゼンを成功させるかです。実はタイプ別やシーン別によって、プレゼン前の儀式は変わってくるのです。あなたにぴったりな儀式を見つけてみませんか?

それでは見ていきましょう!!

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【プレゼン前の気持ちろ高ぶらせ方(落ち着かせる方法)】

 

面前でプレゼンテーションを行うことが決まった場合、プレゼンテーターの感じる感情は人それぞれです。あるひとはプレゼンテーションに対して不安などのネガティブな感情を抱く人もいれば、興奮気味になってしまう人もいます。

前者はプレゼンを行うにあたって自分自身を鼓舞してあげる必要があります。一方後者ではいかに落ち着かせることができるかを考えなければいけません。そしてプレゼンが得意な人はプレゼン前に自分たち独自の儀式があることもわかっています。

私の儀式は、精神を落ち着かせる儀式です。舞台裏の静かで暗い場所を探して意識を落ち着かせるのです。これは私が普段プレゼン前は感情が高まってしまうため、興奮を抑えることに効果を発揮します。

他にも様々な儀式が存在します。代表的な儀式を私自身で試して見ました。結果自分と合わない儀式は効果を発揮するどころかむしろ効果を弱めてしまうことがわかったのです。つまり自分にあった儀式を見つけていかなければいけません。

 

では実際にどのような儀式が存在するのでしょうか?ここでは大きく4つの儀式と、実施方法。加えてどのような人に効果的なのかを見ていきましょう。

 

<共感の儀式>
共感の儀式とは聴衆とあなたを繋げることに効果をもたらす儀式です。調査からも共感は人と人とを結びつける大切な方法で、共感をうむことでプレゼンテーションに一体感が生まれてきます。

実施方法:事前に聴衆のタイプと質問を投げかけておく。また彼らが何に興味を持っているのかを調べておくことです。ここでは事前での下調べが大きな効果をもたらします。

どんな人に効果的か:

  • 全く知らない人たちの前でプレゼンをするとき
  • プレゼン中に聴衆をしっかりエンゲージできているかが不安になる人

 

 

<働きかける儀式>
働きかける儀式とは、プレゼンでいかに相手の心を動かすことができるかということです。そのためには自分自身も体や精神にエネルギーを蓄えておかなければいけません。

実施方法:ストレスレベルを下げることが大切です。例えば簡単な筋トレやダンス、バックステージどジャンプなどを行なっても良いでしょう。

どんな人に効果的か:

  • 相手に大きなエネルギーを与えなければいけないとき
  • プレゼンを行うことに対して漠然とした不安を抱えてしまう人
  • 自分のプレゼンに躍動感がないと感じている人

 

 

<精神的な儀式>
精神的な儀式はあなたが落ち着きを得たい場合に使用します。俺前でのストレスの感じ方は人それぞれです。ネガティブになりエネルギーが減少してしまう人もいれば、興奮して過度なエネルギーを出してしまう人です。そんな人には落ち着いた精神状態にならなければいけません。

実施方法:しっかりと息を吸い込みます。できれば静かな場所が効果的です。これを繰り返しおこいなましょう。

どんな人に効果的か:

  • 興奮してしまっているとき
  • 冷静で論理的なプレゼンが求められるとき

 

 

<マントラベースの儀式>
マントラとはおまじないの意味です。つまり自分が一番心地よいと感じるおまじないを作っておくのです。

実施方法:例えば「受け取るのでは与えるために私は存在している」や「自分らしくただプレゼンするだけ」など自分で設定することが大切です。

どんな人に効果的か:

  • 定型的な文章でプレゼンしなければいけない場合
  • 自分に自身がなく、居心地が悪いと感じている人

ありがとうございました。

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