463、シニアマネジメントを説得させる6つの方法
こんにちは、くらもとたいしです。
人の意見に反対することは非常にエネルギーを使いますよね?それが相手が年上であればなおさらです。そんな時、どんなことに気を使わなければいけないでしょうか?
またあなたが年上の場合、意見をしっかり聞くことのできる柔軟な考えを維持しておかなければいけませんね。
それでは見ていきましょう!!
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【シニアマネジメントを説得させる6つの方法】
例えば今合併の事業にとりかかっているバイスプレジデントがいるとします。そしてその事業が難航している状態です。何度も何度も分析しても、この合併が成功する可能性を見いだすことができません。しかしCEOには説得しなければいけません。どうするでしょうか?
そのCEOとは相手の話を全く効かないことで有名な人物です。しかし締切は後3カ月まで迫っており、誰かが説得しなければいけません。しかしだれもやりたがらないのです。チームでは何度もCEOに挑戦してきました。
まず完ぺきなプレゼンテーションを作成し、難航することからです。次に有名なコンサルタントを採用し説得を試みたが、全く聞き入れてもらえませんでした。一方でCEOのバディーとも呼ぶことのできるチームは、合併に対して無責任に加勢するのです。
これはどこの企業にも起こりうるケースです。このようにシニアに対し意見を申し立てることは簡単ではありません。しかし過去の教訓から学ぶことはできます。ここに6つの穏便に異議を唱える方法を紹介しましょう。
- まず初めから自分の意見を口走ることはさけます。なぜ相手が反対しているのかを理解することから始めましょう。
- 見逃しているところはないか?シニアはえてして情報量を多く持っています。(権限があるからでもある)その情報量に勝てるだけあなたの分析は正しいのでしょうか?
- 仲間を説得できているでしょうか?シニアは多くの人が反対意見に納得しているのかを重視しています。仲間の協力なしに、シニアからの反対を覆すことはできません。
- プレゼンの準備はしっかりしておきましょう。視覚・情報で正確に訴えることはもちろん重要です。
- 相手の意見を尊重しましょう。相手のことをすべて否定しては、意見が覆ることはありません。相手のことを尊重し、尊敬していることを表さなければいけません。
- 相手のバディーを引き込む努力も必要です。相手にとって信頼できる相手であれば、反対意見が覆る可能性は高くなります。
ありがとうございました。
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