465、睡眠時間を削って仕事をしても、結局そのパフォーマンスは低いだけ

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

皆さんの睡眠時間は何時間ですか?一般的な理想の睡眠時間は6時間から8時間と言われています。確かに著名人で1日3から4時間しか寝ない人もいますが、彼らの真似をしても同じ結果が出るわけではありません。

睡眠時間を十分に保つことは、仕事の成果に大きな成果に繋がります。質と量のバランスを測るために、自分の仕事を今一度考えなければいけません。

それではみていきましょう!!

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【睡眠時間を削って仕事をしても、結局そのパフォーマンスは低いだけ】

 

仕事は毎日毎日降ってきます。特にマネージャーたちの仕事量は限りがありません。今の仕事に追われながらも、未来においての準備もしておかなければいけないからです。

典型的に仕事をしている人たちをみてみましょう。イーロンマスク氏は47歳の誕生日の日に24時間フルで働いていました。マッリサメイヤー氏も若い頃は週に一度は徹夜すると答えています。ドナルド・トランプ大統領も睡眠は最低限としていて、一日4時間しか眠らないといいます。このように忙しく働いているということは、それだけ睡眠時間が削られているということです。

 

しかし一方で睡眠不足のリーダーはリーダーシップの効果を薄れさせてしまうと言われています。睡眠時間を削ることで仕事時間を増やすことはできますが、それ以外に失われてしまうものもあります。それは社員のエンゲージメントやモチベート、意思決定やクリエイティビティーなどビジネスにおいて必要不可欠なスキルです。

先ほど述べた3名を含め、睡眠時間が少なくて済む人たちもいます。彼らはもともと長い睡眠時間を必要としないような体質なのです。しかしほとんどの人がそうではありません。むしろしっかりと睡眠を取らないと普段よりパフォーマンスが下がってしまうのです。

それでは睡眠時間に関する4つの知っておくべきことをみていきましょう。

まずは10時間ワーカーと18時間ワーカーを比べてみます。仕事量だけを考えれば18時間ワーカーの方が仕事量をこなせることができます。しかしそこにはミスがつきまといます。調査によると、仕事量と質のバランスを鑑みた時、10時間ワーカーの方が仕事の効率が高いことがわかっています。つまり長く働いても仕事の効果は高まらないということです。

 

次にカフェインの量を制限します。カフェインの摂取で眠気を覚ます効果があることは事実です。そしてそれが錯覚を起こして長時間働けると勘違いしてしまうケースも起こり得ます。カフェインとの付き合いは考えなければいけません。理想はカフェインの摂取は午前中で抑えて午後からはカフェインの摂取を控えるようにしましょう。睡眠の質が変わってきます。

 

一人だけスーパーヒーローになるのはやめましょう。ここでのスーパーヒーローとは他の社員が帰宅している中で一人だけ会社に残って仕事をしているということです。実際あなただけにしかできない仕事などはほとんどありません。むしろマネージャーとして仕事をするのであれば、タスクの分担が必須です。いかにタスクを分散させることで、一人一人の仕事量を減らして、仕事の効率化を測ることが大切です。

 

最後に1日のタスクを朝に決めてしまいましょう。適切な時間に仕事を終わらせるためのプランニングを行うのです。そのためには仕事の優先順位をしっかりつけておかなければいけません。いかに集中できる時間を増やすことで、仕事の効率化をはかり睡眠を長く取ることに勤めるのです。

ありがとうございました。

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