469、波風を立てないフィードバックの行い方

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

あなたが誰かを指導する立場であれば、誰かをフィードバックすることもありますよね?しかしご存知の通り的確なフィードバックは簡単ではありません。人は誰しもポジティブなマインドを持っているわけではないので、否定的なフィードバックをポジティブに解釈することは困難です。(これができれば理想ですが…)

そんな難しいフィードバックの中で、聞き手にネガティブになりにく方法を紹介します。

それでは見ていきましょう!!

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【波風を立てないフィードバックの行い方】

 

私は自分のキャリアを多くの人に、重要な会話つまりフィードバックの方法を伝えるために使ってきました。フィードバックは人の良い点も悪い点も指摘するという点から、フィードバックをする人はこの一つのことに集中しなければいけません。それは習熟度ではなく、周波数です。

私はその方法を驚く方法で学びました。それは3つの事業からなる会社からです。その会社とはドラッグ中毒者やホームレスなどの犯罪者50人のグループから構成されており、まずはじめにThe Other Side Moversという会社から、The Other Side Academyと呼ばれる、本来の監獄での生活の代わりに歴史ある建築物の中でビジネスを行うといったものです。始めて1年足らずでそのビジネスは100万ドルを超えるビジネスへと成長していきました。

ではこの会社はどのようにしてビジネスのフィードバックを行ってきたのでしょうか?この会社のコアバリューは「200% Accountability」です。100%自分の仕事に責任を持ち、かつ100%相手の仕事にも責任を持つということです。ではここにこの会社が行ったフィードバックを紹介します。

 

まず間違った行動を見つけるとすぐにフィードバックを行うことです。すぐに指摘されることでフィードバックを受ける人は単にOKと解釈できます。時間が経ってからではなくすぐに行わなければいけません。

 

次にゲーム感覚で行うことも大切です。得てしてフィードバックは一方通行になりやすいので、ゲーム感覚で問題を指摘・解決することに努めています。また彼らは相手に対して100%責任を負っていることから、彼らの意見をしっかりと理解しなければいけません。

その時にゲーム感覚で行うことは相手にとって言いやすい環境を作っているとも言うことができます。そしてゲーム感覚で行う利点として、フィードッバックは必ずしも聞き手にとって良いものではないため、一人一人ではなくグループの中で受け取ることでフィードバックのストレスを緩和することもできます。

ありがとうございました。

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