498、ローパフォーマンスの時にこそ、自分と向き合い、上司と相談する

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

年の瀬が近づき、一年を振り返る時期になってきました。今年うまく行った人もいれば、あまり良い調子ではなかった人もいるかもしれません。そんなときはお酒を飲んで忘れる?それも良いですが、その前に自分と向き合ってみましょう。

誰の干渉も入らない静かな区間で。

それではみていきましょう!!

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【ローパフォーマンスの時にこそ、自分と向き合い、上司と相談する】

 

仕事をしていれば誰しもが仕事に対して不調であるときは出てきます。そのとき私たちはどのような対応をするべきなのでしょうか?ただじっと我慢して、上司から厳しいフィードバックを受けるのを耐えるべきなのでしょうか?

専門家曰く、仕事のパフォーマンスが悪くなること自体は悪くないと言います。(常にローパフォーマンスであることは問題ですが)むしろ問題はそのローパフォーマンスが時間が解決してくれると考えていることです。

ローパフォーマンスは負のスパイラルを生み出します。そうです、この問題は目を背け時間の経過を待つのではなく、しっかりと自分と向き合い、そして上司と向き合わなければいけないのです。

ではそのとき必要な行動とはなんなのでしょうか?

 

<問題の確認>
あなたがローパフォーマンスで苦しんでいるときは、表面の問題を解決しようとしてはいけません。むしろ根幹の問題に目を向けなければいけません。例えばAという問題があるのであれば、なぜそのAという問題が起きているのか?A’やA”まで深掘りしなければいけません。

 

<解決の準備>
次は上司と話し合う準備を進めていきましょう。このとき必要なことは言い訳ではなく、未来への解決策です。上司は何を聞きたいのかをシミュレーションしましょう。何が問題で、どのように解決していくのかという未来志向です。ネガティブな言い訳を用意しては、かえって上司からの評判を落とすことになるでしょう。

 

<上司との面談>
まずは率直に話を始めます。「悪いニュースがあるのですが。」と話し始めるのが良いでしょう。次に的確に問題を明示します。真摯に問題と向き合っている姿勢が大切です。最後に自分が今後とるアクションの合意をえます。どのように対処していくのか?といった解決策を上司と話し合い、共有しておきましょう。

 

<アドバイスを求める>
上司と話し合うメリットは、状況をシェアできることではありません。問題を共に解決していけることです。アドバイスを求めましょう。あなたの持っていなかったアイデアを上司が提案してくれるかもしれません。自分のアイデアは他人のものとのブラッシュアップで磨かれていきます。

 

<長期的に考える>
ローパフォーマンスで悩んでいるときに陥りがちなのが、短期的な解決方法です。それは一見問題が解決したかのような錯覚に陥るかもしれませんが、それでは基盤が盤石になります。全ての考え方に共通していることですが、長期的な視点・戦略は忘れてはいけません。

ありがとうございました。

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