500、自分が良いリーダーであるために必要な3つの朝の習慣
こんにちは、くらもとたいしです。
私たちはいくつもの仕事を同時に抱えています。もしこれが一つのことに集中できるのであれば、もっと生産性が上がるのかもしれません。
しかしそういうわけにもいきません。特にリーダーの役割を考えたときは、リーダーシップと日々の業務の高いパフォーマンスを同時に求められます。これをどちらも完璧にこなすことは不可能です。もしくは長期戦ではありません。
力の抜きどころを知るためにも、どこに集中すれば良いのかを知りましょう。
それでは見ていきましょう!!
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【自分が良いリーダーであるために必要な3つの朝の習慣】
リーダーシップは時として美化して語られます。確かにビジネスパーソンが求められるビジネススキルとしてリーダーシップが挙げられます。特に昇進していくにつれて求められるリーダーシップも高くなってくるのです。
しかし多くの責任感がリーダーシップには伴ってきます。もちろんリーダーになったからといって日々の業務が少なくなるわけではありません。今までの業務かそれ以上の業務をこなしながらも、それに加えてリーダーシップの業務が求められるのです。
このような状況の中でリーダーはどのようにバランスを取っていけば良いのでしょうか?日々の仕事はもちろん成果を挙げていかなければいけませんし、同時にリーダーシップも発揮していかなければいけません。しかしいつでも全ての意識を集中していると、その人は崩れていってしまいます。
2017年のGallupの調査でも62%のリーダーがリーダーシップを発揮することを期待されていることに疲れていると答えています。しかしだからと言ってリーダーシップを捨てることが良い手ではありません。むしろ手の抜き方、集中のポイントを覚えていけば良いのです。それでは自分が崩れる前に、リーダーシップを発揮するには何をすれば良いのでしょうか?
実は簡単な方法があります。それは朝の習慣にあります。
「部下に寄り添っている自分は良いリーダーだ」と、自分が自分を好きになるフレーズをリーダシップと絡めて考えます。
「相手の意見を尊重する自分は良いリーダーだ」と、リーダーシップに必要なスキルを、自分が良いリーダーであるという考え方を絡めます。
「チームビルディングのために自分がボンド役になって会社に貢献する自分は良いリーダーだ」と、会社が求めるリーダーシップを自分に関連付けて考えます。
このように仕事に向かう少しの時間を、3つの「良いリーダー」でいるためを反芻する時間を設定してみましょう。この3つが自分の中で、そして会社が求めるリーダーシップであり、それを意識していくことが自分のバランスを考えながらも効果的なリーダーシップを発揮していくために必要なことなのです。
ありがとうございました。
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