506、あなたが資産を持っている時、子供にどんなお金の教育をしていきますか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

皆さんはお子さんはいらっしゃいますか?私はまだ結婚していないので経験談から話します。私が子供のころ両親はお金について直接説明することはありませんでしたが、行動で教えてくれていた気がします。

特に貧乏な家庭ではありませんでしたが、モノを買うときはしっかりと目的を持って、なぜ必要なのかをしっかりと考えさせられてから買う。この経験が今も活きていると確信しています。あなたのお子さんにはどのようにお金について接していますか?

それでは見ていきましょう!!

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【あなたが資産を持っている時、子供にどんなお金の教育をしていきますか?】

 

「ねえパパ、パパの会社の価値っていくらなの?(娘)」

 

私はゆっくりと体を動かしその質問を大きな問題ではないような動作を見せながら、

「うん、パパとママそしてお前が安心して暮らすことのできる家と環境、そして家族としてさまざまな体験ができるくらいはあるよ。(パパ)」

 

「じゃあ$100万以上?それとも$200万以上?(娘)」

 

「おそらくもっと上だよ。でも金額ってそれほど重要なことかな?(パパ)」

 

「じゃあ$200万以上ってことね!すごい!(娘)」

 

「待って!そう言いたかったんじゃないんだ!(パパ)」

 

親として、子供にお金についてどのように説明すればよいのかを知りませんでした。25年の間、さまざまな会社のオーナーやクリエイターなどに富についての話はできるにも関わらずです。

そして突然、もしくはもともとお金持ちかどうかはかかわらず、親の関心ごととしては子供へのお金の残し方は非常に高いです。お金に関する家族と子供の関係性の構築方法を3つのステップを踏みながら確認していきましょう。

 

<自分の富の価値を明確にする>
どれくらい、そしていつ子供にお金を移譲するかを決めることは簡単でありません。ウォール・ストリートジャーナルの記事によると子供に富に関して親が教えることはほとんどないという調査結果がでました。しかし親は子供にお金について教える義務があると思っています。なぜなら、特に裕福な家の子供は目的なく簡単にお金を使うことができてしまうからです。

お金があるから使うわけではなく、明確なビジョンがあったりライフスタイルを実現するためにお金を使うことを教えなければいけません。お金について教えるということは、子供がお金に感謝しうまくマネージしていく必要があるのです。

 

<仕事の大切さを見せる>
働くことや目的に向かって進むことは非常に大切です。しかし多くの裕福な家庭が恐れていることは、自分の成功のせいで子供が働く意欲をなくすのではないかということです。実際2代目が資産の70%をくいつくし、3代目が90%の資産をくいつくすという例は少なくありません。

しかし人間には労働と愛が不可欠です。したがって子供のころから仕事に関してなんでも良いですが経験させておくことは大事なことです。そのためにはこんな質問を子供にしてもいいかもしれません。例えば「成功の定義って仕事?それともお金?」「夢はなに?」「何をしている時が最もやりがいを感じる?」などです。

 

<財産管理の気持ちを養う>
お金はおもちゃではなくツールです。したがってお金は世界をかえる影響を持つものです。なので子供にはお金を得ることではなく与えることの影響の大きさを知り、それが世界をかえる可能性のもつものであることを知る必要があります。

 

お金の話は少し気まずくなることもあります。しかししっかりと親が子供にお金の話をすることは、子供の将来を考えたうえで、必ず必要なものになることを親は理解しておかなければいけません。

ありがとうございました。

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