508、なぜ社員に「ローパフォーマー」という烙印を押すべきではないのか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

あなたは社員と向き合っていますか?

おそらくハイパフォーマーの社員の長所は答えることができると思いますが、ロウパフォーマーの長所を答えることができますか?

社員と向き合うことで、パフォーマンスの悪い社員でも可能性を解き放ってくれる可能性があるかもしれません。

それでは見ていきましょう!!

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【なぜ社員に「ローパフォーマー」という烙印を押すべきではないのか?】

 

社員をエンゲージすることははマネジメントにとって聖杯と同じです。しかし社員が持っているポテンシャルとは裏腹に、87%もの社員は仕事にエンゲージしていないと言われています。

どのようにして社員のポテンシャルを解き放てばよいのでしょうか?一つの答えとして社員をシンプルにカテゴライズしなおす必要があるかもしれません。これは聞きようによってはおかしな提案に聞こえるかもしれません。なぜならばカテゴライズすることは社員に制限をかけ、本来のポテンシャルを抑制してしまうように見えるからです。

しかし一度社員がこのカテゴライズが正しいと理解すると、まるで社員はカテゴライズされた通りの働きを実施し、パフォーマンスをあげてくれるのです。この時起こりうるのがマネージャーは「ロウパフォーマー」として社員の格付けることを差し控えることです。マネージャーは社員をこのように格付けすることで社員がそのカテゴリー内でのパフォーマンスしか発揮できなくなうことを恐れるからです。

 

しかしながら誠意をもってとりかかるならば、あなたは今まで社員のカテゴライズの方法を間違っていたと認めなければいけないかもしれません。社員をカテゴライズすることは簡単なことではありませんが、あなたが真剣に社員について考えることにもつながり新たな社員の可能性を発見する機会になります。

またロウパフォーマーの社員をしっかりとカテゴライズすることで彼らに適切なフィードバックをすることも可能になってきます。社員の持っているポテンシャルを発揮するためには、まず社員を一からカテゴライズすることからはじめてみてもいいかもしれません。

ありがとうございました。

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