516、あなたは自分が働いている企業の価値を把握していますか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

あなたは自分の会社の企業価値をご存知でしょうか?過去から基づき判断することはそれほど難しいことではないかもしれません。しかし私たちが向かっているのは未来なのでそこには未来に対する企業価値が不可欠です。今あなたが働いている企業の成長性はいかがですか?

それでは見ていきましょう。

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【あなたは自分が働いている企業の価値を把握していますか?】

 

企業価値を正確に測るほど大切でチャレンジングなものはありません。それは今のデータが膨大に増えた市場でも変わりありません。今や言うまでもなくデータはIT部門だけの独占であったのは過去のことです。

データは製品の質を向上させるだけではなく、グローバルマーケットや競争市場への参入方法を教えてくれるものにまでなっています。企業価値を正確に測定でいないということは自分たちの会社のサイバーセキュリティーへの投資も見誤ってしまう可能性があります。

 

未だ企業価値を測る尺度はまだまだ完成したものではありません。多くがこの無形の価値を定義づけようと試みましたが、世界で最も知られているような会社でさえその尺度に不備が見られるのです。

例えばApple社の2015年のバランスシートを見てみると、利益が$2900億であり、無形の資産が$1410億と評価します。(知的資本やブランドエクイティー、投資家や消費者からの評価から算出)この指標をベースとした場合2014年の無形資産価は$2800億あり、それは2015年の倍になります。となると12ヶ月の間にAppleは企業価値を半分びしたことになります。

 

また企業価値は今を指しているだけではありません、将来も指しているのです。そしてそれはよりサイバー対策に資金を投資しなければいけないことも示しています。2015年世界の保険市場のプロフェッショナルによる調査では、サイバーアタックへの資金として年間$4000億かかっており、2013年から見ると約4倍にまで膨れ上がっています。そして2019年までを考えるとさらに$2兆まで膨れ上がるとされています。

企業価値を測る上でドルへの変換しやすさだけが重要なのではなく成長性を見ることができるかが大切なのです。以上企業価値を知ることは企業の信頼性とリスクマネジメントを知ることができるようになります。

ありがとうございました。

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