543、今すぐ影で同僚の愚痴を言うのをやめる4つの方法
こんにちは、くらもとたいしです。
同僚への不満、それは誰にでもあるはずです。真剣に仕事をしていれば意見が衝突して、影で他の同僚に愚痴の一つでも言いたくなる気持ちはわかります。
しかしちょっと待ってください。その理由を説明します。
それでは見ていきましょう!!
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【今すぐ影で同僚の愚痴を言うのをやめる4つの方法】
「あなたは影で仲間の悪口を言ったことがありますか?」私がコミュニケーションのコーチングで必ず聞く質問です。するとほとんどの人が、いいえと答えます。しかし私はこれが嘘であることはわかっています。
なぜならほとんどの人が陰口を言ったことないんだったら、これまでこの話題がホットトピックにあがることはないでしょう?確かに質問が意地悪だったかもしれません。
そこで次に質問を変えて尋ねます。「この中でその人がいないところで、その人の話をしたことがありますか?そして予期せずその人の話がネガティブな話題になったことはありませんか?」すると一変大半の人が手を上げます。つまり予期してるしてないに関係なく陰口が日常で起きているということです。
もちろん彼らは陰口がいけないこととわかっています。そして自分が当事者ならば傷つくこともわかっているのです。・カウントする自分が陰口を言ってるときは気が付かなくとも、相手が言ってることには敏感に反応します。
これが主観と客観のパラドックスです。その時カウントを取りましょう。できれば状況を要約できればベストです。これをすることで誰が陰口わやよく言っているかを把握することができます。また数を集めることで、自分が当人にならないよう気づくことができるようになります。
<なぜ愚痴を言うかを考える>
なぜあなたは陰口を言ってしまうのでしょうか?おそらくストレスを発散するという意味で、悪気なくおこなってしまっているはずです。しかしあなたが反対の立場ならどう感じるでしょうか?悪気はないかもしれません。しかしその人のが傷つくことは想像できるのではないでしょうか?
<陰口言わない宣言>
くだらなく聞こえるかもしれませんが。陰口で怖いところは巻き込まれてしまうということです。あなたにその気はなくてもその空間にいたことによって、あなたもその人に対して陰口をいった人と同じになります。
<議論で発散する>
ストレスが溜まっても陰口で発散させてはいけません。方法は唯一その人と議論をすることです。もちろんその人と不満に対する議論ではなく、あくまでビジネスに関係することです。議論は相手の人格を否定しなければ自分の意見をたたかわせることができます。怒りや不満をエネルギーにかえ、議論に向かうのです。
ありがとうございました。
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