545、すべての人がフレキシブルワークを選択できる社会へ

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

フレキシブルワークが日本でもかなり浸透してきているようです。特にスタートアップなどの企業を中心にその制度は設けられております、彼らはシリコンバレーなどの完全自由主義かつ成果主義を採用しているのでしょう。この動きは一般化されていくのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【すべての人がフレキシブルワークを選択できる社会へ】

 

ここ10年以上、毎週火曜日朝7:30にグローバルでの会議が行われています。始まった当初はオフィスにいき、モニターの電源をオンにして会議室で行っていました。しかしここ数年でこの会議の形は大きく変わりました。フレキシブルワークが導入されたのです。今では家にいながらこの会議に参加しています。

私が在籍するアメリカ西海岸だけでなく、東海岸もちろんヨーロッパやアジアからも参加していたのでこの流れは妥当です。このようにフレキシブルワークの流れは勢力を増してきています。

しかし闇雲にフレキシブルワークを導入すれば良いというわけではありません。フレキシブルワークを導入するにはいくつかしっかりと考慮に入れておかなければいけないことがあるのです。それを見ていきましょう。

 

<誰かだけが特するルールであってはいけない>
フレキシブルワークは特に小さな子供や両親の介護など自分以外の誰かをケアしなければいけないときに最も喜ばれる制度です。しかしだからといって彼らだけにフレキシブルワークを認める制度になってはいけないのです。

フレキシブルワークはあくまで「その人が最も働きやすく、生産性をあげることができる働き方」であるべきなのです。若い独身の人たちはオフィスで夜遅くまで仕事をするべきといった考え方まで変えていかなければくださいけません。

 

<信頼関係の大切さを知る>
多くのマネージャーはまだフレキシブルワークに慣れていません。つまり仕事はオフィスで、という考え方が残り、部下がオフィスにいなければ彼らの言動を強く監視するようになります。

しかしフレキシブルワークで監視が強くなることは逆効果です。むしろ部下はリモートでもしっかり働いていると信じなければいけません。そのためにも成果は必ず追い求めなければいけません。部下を信頼し、結果にフォーカスするのです。

 

<トップから変わる>
今までフレキシブルワークをしていなかった会社が、明日から導入すると言われてもイメージが湧きません。その場合はリーダーが先導をきらなければいけません。トップが変わらなければ組織は変わらないといいますが、確かにトップはいつまでと夜遅くまでオフィスで働いている姿だと、誰もフレキシブルワークが本気で浸透するとは思いませんよね?

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!