550、誰しもが昇進をしたいわけではない!?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

あなたは今の会社で昇進したいと思っていますか?誰しもが昇進をしたいわけではありません。それはネガティブな意味ばかりではなく、ポジティブな意味でもありえます。

マネージャーはそのことを理解しながら部下と向き合わなければいけません。

それでは見ていきましょう!!

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【誰しもが昇進をしたいわけではない!?】

 

人のモチベーションはそれぞれです。仕事で成果を収めて、いち早く会社のキャリアの階段を上がることをモチベーションとしている人がいる一方で、それ以外からモチベーションを感じている人はいます。

前者の人は彼らのことを理解できないと言います。しかし後者の彼らはネガティブな意味ではなくこのように考えているのです。例えば昇進するということはプレイヤーからマネージャーに変わるということです。つまり自分の役割が大きく変わってしまうことを恐れるのです。

特にエンジニアの人たちに多いことですが、彼らは自分たちは「ナニカをツクル」ことに意味を見いだせていて、「ヒトをマネージする」ことに意味を見いだせない人もいます。彼らにとって昇進してマネージャーになることは喜ばしくないことになるのです。

 

仕事以外に意義を見出している人たちももちろんいます。仕事のパフォーマンスが高いことが前提ですが、彼らの優先順位は家族かもしれませんし、趣味かもしれません。そんな彼らにとって昇進することは仕事時間を増やさなければいけないということになってしまいます。

 

最後に昇進する自信がない人もいます。昇進することで求められることや責任の大きさは変わってきます。その業務に対して自分の能力が通用するかに悩んでいるのです。

しかしこの部分は、自分が昇進したいと思っているのであれば、悩む必要はありません。なぜなら誰も昇進した直後に最高のパフォーマンスができるとは思っていないからです。ただ一方で上司はあなたがそのポテンシャルを秘めているから昇進を打診してきているのです。このようなケースは進んで昇進の話を受けると良いでしょう。

 

今働き方は大きく変わってきています。特に会社にいて昇進することだけが仕事においても成功と言うわけではなくなっています。プレイヤーとしてクリエイティビティーを発揮することも重要なビジネスのです。

「昇進=成功」だけが頭の中にいるマネージャーは考え方を変えていかなければいけません。

ありがとうございました。

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