556、Amazonの30時間労働はあなたの会社でも上手くいくのか!?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

皆さんは毎日何時間働いていますか?おそらく多い人で、始発で会社に向かい終電で帰っている人も少なくはないでしょう。一方でAmazonでは週30時間労働となっておりこれは一日6時間労働になっています。

これらの生産性はどうなのでしょうか?また短時間労働のメリットやデメリットは何でしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【Amazonの30時間労働はあなたの会社でも上手くいくのか!?】

 

私の知り合いである女性は金融業界に勤めており、仕事とプライベートのバランスをとることができないでいました。彼女の職場は週に60時間労働を強いる会社で、長時間働く文化がしみ込んでいるようだったのです。

そこで彼女は私に、パートタイムワークにシフトし、給料は減るが30時間労働に切り替えるといった選択をすると言ってきたのです。彼女にとってそのほうが良い選択のように聞こえました。

 

しかし私は経験上、その選択は彼女にとってなんの解決にもならないことが分かっていました。彼女はすでに長時間バリバリ働きキャリアを積んでいく道にいたのと同時に、その道から外れることの外からだけではなく内からのプレッシャーに耐えることができないと感じたからです。

結果彼女は45-50時間をパートタイマーのまま働き続け、高いパフォーマンスをあげながらも低い給料に甘んじるしかなかったのです。結局彼女はその仕事を辞めることになりました。しかし今では彼女も仕事と家庭を両立できる仕事に就くことができたのです。

 

そんな中Amazonは30時間労働を実践している会社でがあります。Amazonは例外なくどの社員も30時間労働であることが期待され、そして実行している会社です。社員の評判としては、かなり働きやすく仕事と家庭のバランスをとることができているとされています。

また確かなデータはないのですが、Amazonは長時間労働が必ずしも生産性が高くないことを知っているのです。したがって働いている時間ではなくて、パフォーマンスにより社員を評価しています。

もちろんリスクもあります。特に長時間労働が当たり前になっている会社の文化をかえることは非常に難しい。また意欲あふれる者にとっては仕事を家に持ち帰り、かえって働く時間が増えることもあるのだといいます。またAmazonは労働時間が短い分、それだけ結果を重視するプレッシャーの大きい会社であることも忘れてはいけません。

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