559、ピクルス入りのアイスクリームをあなたは食べますか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

歳をとるにつれて自分オリジナルの考え方が出来上がってきます。これはあなたが積み重ねた経験による宝物です。しかしこれを第三者からの意見でアップデートできる人こそ、良い歳のとり方をしてると思いませんか?いつまでもオープンマインドを忘れずに。

それでは見ていきましょう!!

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【ピクルス入りのアイスクリームをあなたは食べますか?】

 

フランクリン・ベンジャミン、彼は特別にに優秀な人でした。なぜ特別かというと、彼は自分が優秀と知りながらも、自分の知っていることや行動が全て正しいことではないと理解していたからです。

一般的に世間の評価が高まれば、自分は優れた人物であり、周囲は自分より劣っていると思うようになります。そして自分の考えていることこそが正しいと錯覚するようになってしまうのです。

 

しかし彼は「自分は間違っているかもしれない…みんなはどう思う?」と広く他の人の意見を受け入れていくのです。実はこれは簡単なように聞こえて中々できることではありません。

この記事を読んでいる人はある程度社会的に地位のある人かとは思いますが、最近あなたは自分よりも職位の低い人から、何かを吸収しましたか?今世間で言われているリーダーに必要なものを聞くと、クリエイティビティとフレキシビリティといいます。

確かにこれは重要ですが、何もリーダーにとってだけではありません。むしろリーダーにはオープンマインドが求められているのではないでしょうか?自分がどれほどオープンマインドかどうか見てみましょう。

 

以下4つの問いかけを見てみてください。

1:誰ものアイデアをリスペクトしていますか?

2:自意識過剰になっていませんか?

3:エゴと知性の違いを把握していますか?

4:喜んで自分の意見を修正することができますか?

心理学的には以上4つの質問のうち一つでも自分に当てはまらないものがあれは、自分はオープンマインドになりきれていないといいます。

 

例えばアイスクリームにピクルスを混ぜたものがあるとします。あなたはアイスクリームは甘い食べ物であるべきと考えているため、ピクルス入りのアイスクリームなど美味しくないと考えます。なぜならピクルスは酸っぱいのですから。ここであなたのオープンマインドが問われます。あなたはこのアイスクリームを食べますか?それとも食べませんか?(食べてみれば美味しさに気がつくのに!)

この選択の差が様々な場面において、もちろんリーダーの立場においても結果が異なってくるのです。ピクルス入りのアイスクリームの問いかけには先程の4つの問いかけ4つの要素が詰まっています。あなたは今までの自分の考え方を、他者からの意見でを踏まえて、変化を受け入れることができますか?

ありがとうございました。

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