560、デジタルデバイスは私達を不健康・不幸せにするのか?
こんにちは、くらもとたいしです。
スマホを家に忘すれてきました。今日一日は仕事や友達と連絡をとることはないので、緊急にスマホが必要になる場面はないとします。あなたは今最寄り駅にいます。
取りに帰りますか?それとも帰ってからチェックしようと思いますか?
それでは見ていきましょう!!
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【デジタルデバイスは私達を不健康・不幸せにするのか?】
約55年前、アメリカでは、喫煙者数がピークでした。しかし40年位かけて喫煙者数は減少していきました。これは彼らの中にタバコが自分自身にとって害が多いことの理解が浸透したことになります。
今同じ現象が起きています。デジタルデバイスの使用時間です。現在一日の平均11時間が何かしらのデジタルデバイスと繋がっていることがわかっています。食事や睡眠の時間よりも長いのです。
ここでデジタルデバイスから距離をおきましょうと言うのは簡単です。そうすれば私たちの健康や幸福度があがることはわかっているのですから。
しかしそうは簡単な問題ではありません。既に私たちの生活には、ビジネス・プライベート含めてデジタルデバイスを使わない生活など考えられなくなっています。
この記事を読んでいただいていることでさえ、スマホやPCを使っているのですから!ここで提唱したいのはデジタルデバイスからの断捨離ではなく、うまく付き合うということです。
今AppleやGoogleでは個人のスマホ利用時間を管理してくれるサービスがあります。自分が今どれだけの時間や回数、頻度でスマホと触れ合っているかをレポートしてくれるのです。
これは良い傾向です。客観的な事実を知ると人は対策をうとうとするからです。
問題はアプリです。アプリに関しては積極的に利用時間や頻度を上げるために、よりエンゲージさせる方法でサービスを提供してきます。つまり私達はデバイスの力を借りながらも自分たちの力でデジタルデバイスとうまく付き合っていかなくてはいけません。
「今日からYoutubeを見るのを辞める!」といった目標は中々続かないでしょう。例えば好きなチャンネルを一日3本とか30分までと制限を設けます。またテレビも食事のときにはつけない、などといった工夫も必要です。
自分が主体的に関わっているときはデジタルデバイスを制限する必要はありません。一日の中でなんとなくデジタルデバイスと繋がっている時間を把握し、その時間を制限していくのです。
受動的につながっている時間は制限してもよいタイミングとして理解しましょう。
ありがとうございました。
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