569、アイデアを続々と送ってくる上司との付き合い方

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

上司から電話でもメールでもチャットでも、新たなアイデアを次々と送られてきます。あなたは全てに対応できますか?もしくはする必要がありますか?思いつきが多い上司にはどのように向き合っていけばよいのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【アイデアを続々と送ってくる上司との付き合い方】

 

会議が終わってオフィスに戻っています。チャットにメッセージが入ります。席に戻るとメールボックスにもメッセージが。さっきの会議のアイデアが上司から続々と送られてきています。

元々その上司はアイデアマンで、新たなアイデアや戦略を思いつく人です。そしてそのアイデアの実行をチームで、あるいはあなたに求めてくる傾向にあります。これはよくある状況ではないでしょうか?

一般的にアイデアを実行したり、詳細を考えるのは部下の役割とされています。しかしあなたのチームは全てのアイデアにおいて、その量とスピードについていくことができません。

そんな時があなたはどのような対応をすべきなのでしょうか?

 

<即実行人となる>
アイデアが出ればもっとも優先順位が高いものにとりかかります。その全てに集中するのです。あなたやチームが即実行するであることを上司に理解させるのです。すると上司はそれ以上新しい取り組みを部下に押し付けることはで>きなくなります。

またあなたももっとも優先順位の高いタスクを取り組んでいるという事実が、上司と議論できる材料になるのです。

 

<全てのアイデアの実行が望まれているわけではない>
このような上司の傾向として、自分のアイデアを一旦文字に起こすことが目的の人もいます。つまりアイデアが送られてきているからといって、すべてが対応を必要とされているわけではないのです。

そのような傾向がある場合、あなたは上司と何が重要で取り掛かる必要があるアイデアなのかを話し合う必要があります。そこで目標を設定し、実行していけばよいのです。

 

<時間のコミットを設定する>
とはいえ、多くのアイデアの実現を要求されることもあります。物理的に不可能であるにもかかわらずです。その場合はコミットする時間を設定し、合意します。今自分やチームが何をしていて、どのような状況であるかをシェアしておく必要があります。

目的に向かうおそらくあなたがアイデアを実行中に、上司からまた新しいアイデアを提案してくるはずです。あなたはそのアイデアに対して手を止めなければいけないでしょうか?それは時間が多いに削がれてしまいます。そんな時は今向かっているゴールに対して、どちらが必要であるかを共有すればよいのです。

あなたが上司の思いつきに振り回されないためにも、自分でしっかりした軸を持っておく必要があります。

ありがとうございました。

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