584、採用面接におけるエチケット

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

3月より新卒採用が正式に開始になりました。これから学生たちは様々な会社と面接をすることになります。

面接を経験したことがある人は、お礼メールを送るべき?と思ったことがあると思います。送るとしたらどのようにして送ればよいのでしょうか?本日は面接について考えてみましょう。

それでは見ていきましょう!!

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【採用面接におけるエチケット】

 

ここ数年で採用面接のあり方は大きく変わってきています。もちろん誠実でいる、経歴に嘘をつかない、ダース・ベイダーの姿で面接に行かない(年に一人は必ずどこかの会社に現れるのです!)、などベーシックな部分は変わっていませんが、デジタルが発達するにつれて細かな部分は変化し始めています。

ここからは、これから面接が始まる人が気をつけなければいけないことを見ていきましょう。

 

<見た目編>
直接会って面接をするのであれば、スーツを着て行くのがベストです。しかし今は直接出向くだけではなく、ビデオ面接が多くなってきています。その際に気をつけなければいけないことは何でしょうか?

まずは背景が無地で白の壁、自然光が入るなど光の加減を考えなければいけません。やはり面接では見た目のバイアスがかかるため、ここでネガティブな印象は避けなければいけません。また会社ではないからと言ってラフな格好でもいけません。通常の面接のように、スーツを着用するのが良いでしょう。

 

<お礼メール編>
やはりアドレスがわかる場合お礼メールは書いたほうがベターです。同じ評価の人が2人いて、お礼メールを書いた方、書いていない方では前者のほうが、印象としてポジティブであることは間違いありません。

ここで気をつけなければいけないことはテンプレートを使用しないことです。なぜなら採用者はテンプレートを使用するからです。つまりテンプレートを使用していることが採用者にバレるのです。できれば当日の面接内容が含ませたメールが印象を良くします。

また誤字脱字や文法にも気をつけましょう。一度読み直せば気づくレベルの誤字脱字や文法間違いが、あなたの印象をネガティブなものにするのです。送るタイミングは24時間以内がベターです。自分なりに内容を構成した上で、早めにお礼のメールを送りましょう。

 

<テキストを使うか否か>
最近のコミュニケーションツールはメールよりテキストに変わってきています。これは会社でも同じで、テキストの方が早いし楽ということから普及しています。

もしかすると採用者のほうからテキストメッセージを使用してくるかもしれません。しかしあなたが応募者であるならばあなたからテキストを使用するのは控えましょう。

一部の企業は気にしないかもしれませんが、まだまだ多くの会社は旧態依然でテキストメッセージに抵抗を持っている人も少なくはありません。採用面接ではもちろん内容が最も重要です。しかしそれだけでは採用に直結しないことも事実です。あなたが内容以外にも気を使える人物であるかも見られています。

こんなところで躓かないためにも、ケアしておきましょう。

ありがとうございました。

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