591、EQの高いリーダーは7つのパワーワードを使っている

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

リーダーシップを発揮する上で必要なスキルとは何でしょうか?職種や職位など様々ですが、共通して必要なスキルにEQの高さがあります。EQの高いリーダーはどのように社員と接しているのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【EQの高いリーダーは7つのパワーワードを使っている】

 

EQ(エモーショナルインテリジェンス)はリーダーになる人にとって必ず必要なソフトスキルだと考えられています。実際に「あなたの理想のリーダーは?」とアンケートを実施すると、EQに含まれている項目が必ず上位をしめています。EQの高さは元々持っている人もいますが、大抵は時間をかけて養っていかなければいけません。

しかしリーダーとしての働きが今求められる人にとって、何かサポートできることはないのでしょうか?ここでは8つのEQが高い人が使うパワーワードを見ていきましょう。

 

1:「もっと教えて?」
知ることがお互いのコミュニケーションにとってどれだけ重要かが分かっています。このフレーズは相手の自尊心をくすぶりながら、より多くの情報を共有し合い、リーダーとしての信頼を得ることができるのです。

 

2:「どうコミュニケーションをとればいいかな?」
人によってコミュニケーションの方法は様々です。定期的に短い時間でコミュニケーションを取りたい人もいれば、一回にしっかり時間をとってコミュニケーションをとっていきたい人もいます。

つまり人によってはコミュニケーションを変えるよ?という姿勢を見せることが効果的なのです。この一言で、相手は自分のことを考えてくれていると思うのです。

 

3:「感謝しているよ」
人は承認欲求が高い生き物です。誰かに認められたくて、一生懸命仕事をする人もいるのです。そのような人に感謝の気持ちを表すことは非常に大切です。また何に感謝しているのか、具体的に言うことができれば、より効果は増すでしょう。

 

4:「どう思う?」
ティーチングよりもコーチングが重要と考えられている中で、このように聞くのは、相手の思考を尊重していることを表すことができます。確かにコーチングはティーチングよりも時間がかかるかもしれません。しかしリーダーの仕事は次のリーダーを育てることです。自分で考える力をつけさせることも大切な優しさです。

 

5:「こんな考えはどう?」
「違うと思うよ。」どちらが人に受け入れられやすいでしょうか?人は意見を否定されると、扉を閉ざすかその人に反発をします。しかし反対意見をそのまま反対として受け入れるのではなく、違った視点を得るためのチャンスなのです。その時「この視点はどう?」と問いかけることは、相手に成長の機会を与えることになるのです。

 

6:「大丈夫?」
毎日が毎日ベストなコンディションではありません。日によっては調子の悪い日もあります。EQが高い人は共感力が高い人とも言われています。相手のことを気にかけ、共感してあげることで社員も、その人を信頼できるでしょう。

 

7:「わかるよー」
これも共感です。リーダーにわかってもらえる、それだけでも社員には大きな安心感があります。なぜ共感できるのか?を深堀していくことでより深い議論ができるようになるはずです。

ありがとうございました。

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