598、転勤の辞令。その時あなたは何を考えますか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

「明日から〇〇へ転勤です」あなたはこの会社からのオファーをどう受け止めますか?何を基準に考えますか?仕事だけを基準に考えるのではなく、長期的なあなたやその周りの将来を考えなければいけません。

それでは見ていきましょう!!

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【転勤の辞令。その時あなたは何を考えますか?】

 

あなたは今の仕事で成果を残し、そろそろ次のステップに移る時期です。そんな時あなたが住んでいる場所ではそのポジションはないかもしれません。あなたは違う都市に、もしくは違う国に行かなければいけない状況になるかもしれません。

その時あなたはなにを基準にその大きな決断をすればよいのでしょうか?仕事の可能性?家族?プライベート?様々なことを考慮しなければいけません。以下あなたがどのようなことを考えなければいけないかを細かく見ていきましょう。

 

<ホリスティックに考える>
移動は大きな決断です。したがって慎重に考えなければいけません。効果的な方法はエクセルなどでスプレッドシートを作成しましょう。良い面と悪い面両方書き出していくのです。このとき思いつくすべてのことを書き出しましょう。もうこれ以上思いつかないと思ってからが勝負です。この時できれば2択で考えるのがベストです。曖昧に答えを出すのではなく、良いか悪いかに分けたほうが決断しやすくなります。

 

<パートナーのキャリアを考える>
あなた一人の決断でパートナーのキャリアを壊していいはずがありません。配偶者がいる場合はしっかりと話し合いをしましょう。また子供がいる場合もケアが必要です。8歳以下であれば特に支障はありませんが、ティーンエイジャーの場合は彼らのこともしっかりと考慮しなければいけません。しかし聞きすぎるのもいけません。聞きすぎることで子どもたちに移動に対する不安を与えてしまう可能性があるからです。

 

<自分の可能性を考える>
転勤のオファーが魅力的であれば、あなたが将来出世する可能性は高くなります。つまり断ればあなたの出世は遠くなる一方です。しかしこれをあなたがどう捉えるかが重要です。仕事で成功を収めることが人生の成功として考えるならばそのオファーは快諾しましょう。しかし仕事だけが人生ではないと考えるのであれば、その決断は簡単に決めてはいけません。

 

<アドバイスを求める>
一人では決めきれないことも多いはずです。上司にアドバイスを求める?おそらく転勤を勧めてくるでしょう。家族に相談する?おそらくオファーを断るように勧めてくるでしょう。できれば社外の友人に相談することがベターです。第三者からの意見が非常にになってきます。

 

<考えすぎない>
言っていることは矛盾しますが、余計に考えすぎてもかえって話はややこしくなります。複雑にすべてを絡めないで、仕事は仕事の良い面と悪い面。プライベートはプライベートの良い面と悪い面、といった具合に整理していきましょう。はっきりと区分し、最終的にジャッジしなければいつまでたっても答えはでません。

ありがとうございました。

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