601、外部に影響されない、集中力の鍛え方

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

あなたはどれだけのデジタルデバイスに囲まれて仕事をしていますか?またどれほど多くの予定を詰め込んでいますか?周りから見るとあなたは非常に働き者のように思われているかもしれませんが、実はそこでは集中力が欠如しているかもしれません。周りに集中力を殺されないためには、あなたの習慣を変えなければいけないかもしれません。

それでは見ていきましょう。

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【外部に影響されない、集中力の鍛え方】

 

朝誰かからの電話で目が覚めると同時に、忙しさの渦に巻き込まれてしまう1日が始まります。そのままデジタルが私を占領し、大切なタスクを見逃しそうになることもあります。このような行動がいけないことは分かっているのです。私の集中という能力がさえぎられてしまっていることは事実です。しかし中々この悪しき習慣を打破することができないのも事実です。

 

まず問題なのが24時間私たちはデジタルデバイスに囲まれているということです。つまりいつどこにいても簡単に連絡が取れてしまう環境が問題なのです。そして私たちの仕事の35-50%以上はミーティングなど誰かと一緒に何か動いていることが多いです。もし本当に集中したいのであれば何か変えなければいけないのです。

もし何かを変えることができれば、あなたやあなたのチームの集中力や生産性は伸ばすことができるでしょう。そしてここにそのヘルプとして5つの毎日実践できるモノを紹介します。

 

<マインドフルネスかで目覚める>
まず私たちの多くは一日の始まりから間違っています。あなたは起きた瞬間にメールや携帯電話をチェックしていませんか?それが良くない影響をあたえることがわかっています。そうすることでストレスレベルが高まり一日の活動に影響を及ぼすのです。

では何をすればいか?マインドフルネスを実施してみましょう。20-30分静かな環境で深呼吸を行い精神を統一します。瞑想は自律神経を鎮静する効果があり、かつ一日のストレスを和らげてくれる効果があります。

 

<朝に頭を使うタスクで埋める>
もう一つの間違いとして、朝に多くの予定を入れがちではありませんか?朝は脳が活発に活動している時間帯なので、その時間を複雑な問題やクリエイティブな活動に使いましょう。自分が取り組むべき課題は朝に行い、昼からミーティングなどの他人と共働する時間に充てることで生産性は変わってきます。

 

<身の回りをきれいにする>
あなたの机の周りはきれいですか?PCのデスクトップは?スマートフォンのスクリーンは?ここの乱れは、あなたの仕事環境に影響すると言われています。きちんと整頓されている環境はすぐに自分が求めているモノを探し出すことができるので、乱雑な環境に比べ余計なことに集中力をうばわれなくてすみます。

 

<ミーティングのサイズを小さくする>
あなたが昨日の最後のミーティングの参加者は何人いましたか?人数と集中力に関係性があるという結果が2015年のHBRで掲載されています。重要な会議は多くて8人、それ以下で行うことが理想とされています。そのほうが集中力が散漫にならず多くの人がディスカッションできる環境であるということができます。

 

<バッファーを取り入れる>
ミーティングなど、予定が詰め詰めになっている状況ですか?そのような状況では脳は次のトピックに切り替えることができません。分刻みで予定が変わっていると、ある調査では全体の70%も集中できていないと言われています。対策として予定の間間に時間をとりましょう。

例えば45-60分のミーティングを行えば15分の休憩をとり頭をリフレッシュさせましょう。少し脳を休ませることで次に取り組むトピックに脳のスイッチを変えることができます。

ありがとうございました。

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