608、優れたリーダーは弱みを見せることすら恐れない

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

リーダーとして完璧でいなくてはいけない。」そんなふうに思っていませんか?たしかに今まではスーパーマンのようなリーダが求められていました。

しかし今は時代がシフトしているようです。あなたはどれだけ強いふりをしていますか?

それでは見ていきましょう!!

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優れたリーダーは弱みを見せることすら恐れない】

 

あなたは自分自身を強いと思っています。私自身、自分のことを強いと思っていました。どれだけの成果を一日で達成し、ストレスをもコントロールしている、いわゆる無双状態であることを誇っていました。

どれだけ長く働き、そして他の人と差をつけるか。そればかり考えていました。今リーダーと呼ばれている人はそのような人が多いのではないでしょうか?会社のため、社員のため、クライアントのため、家族のため、自分はスーパーマンと思って働いてきました。

 

しかしある時事件はおきました。自転車で移動中、突然車が飛び出し激突してしまったのです。わたしはかろうじて意識がありましたが、駆けつけてくれた人たちに答えることはできません。

完全なる無力を感じていました。そこで私はあらためて自分のことをただの一人の人間であることを悟りました。今までリーダーとしてスーパーマンを演じてきましたが、ある日突然自分は一人の人間であると気づくのです。

 

それから私はスーパーマンであることをやめました。なぜか?それは2つの側面があります。ひとつは、長続きしないということです。スーパーマンをただ演じているだけだったのです。いままで完璧でいなくてはいけないその強がりはどこかで破綻します。どこがで弱みを見せることが必要なのです。

2つ目は一見完璧なリーダーは実はつながりが弱いということです。これは人脈の話ではありません。自分が完璧を演じていると相手から尊敬はされますがそれ以上は期待できません。

むしろ自分が不十分であることをオープンにしているほうが、様々な形でコラボレーションが生まれます。一人の力よりもだれかとコラボレーションしたときのほうが強いのは明白なのですが、いがいとここが見落とされています。

 

弱さをみせるにはどうすればよいのでしょうか?それは誰かに頼ることです。自分はこの部分に精通していないから、サポートをお願いする。それだけで人の見方は変わってきます。むしろどれだけ自分が人間らしいことをアピールできるかが大きなポイントとなるのです。

ありがとうございました。

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