616、変化ができるリーダーはしっかりと聞くことができる人である
こんにちは、くらもとたいしです。
上の立場になると、経験値が高まったり部下をコントロールするという意味で人の話を聞かなくなる傾向になります。
人の意見を聞かないということはそれだけ情報が古いものを回している状況になるため、新たなアイデアやソリューションは生まれてきません、頭をリフレッシュさせるためにもまずは相手の話を聞いてみましょう。
それでは見ていきましょう。
<Sponsored Link>
【変化ができるリーダーはしっかりと聞くことができる人である】
組織変革にはさまざまなコストがかかります。例えば価値や時間やお金、責任、制御、ステータス、快適性や関係性までも犠牲にされる恐れがあるのです。企業が誤った方向にかじをとればとるほど、社員はそれに反発したりおこったりするのです。
変革の失敗に共通点はあるのでしょうか?残念ながらさまざまな要因が重なっているのが現状ではありますが、我々は2000人を超えるグローバルのエグゼクティブを調査したところ、変革疲れが要因として多く挙がったことが分かりました。
たしかに企業が変化をする必要性は言うまでもありませんが、次から次に押し寄せてくる波を超えていくことは非常にタフなことということができます。
ではそんな中リーダーがうまくコミュニケーションを社員ととっていくためにはどうしたらよいのでしょうか?
結果として社員の声を聞くことが最も重要なことであると結論づけられました。リーダーは現状いかに苦しい状況であっても社員の話を聞き、悩み事を理解し、共に解決策を考えることがいかに重要なことであるかが分かっています。
また副産物としてしっかりと社員の考えていることを理解することができると新たなソリューションもしくはチャンスが広がる可能性があります。もちろんこれは大きな変化の場合のみではありません。小さな会話レベルから大きな解決策が生まれることも少なくはないのです。
ありがとうございました。
<Sponsored Link>