638、1:1ミーティングをより生産性の高いものにする7つの考え方

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

みなさんは部下としっかりと時間をとって1:1を行っていますか?毎日顔を合わしているから必要ない?定期的にメールや電話で話しているから問題ない?それ本当に部下の問題や未来を考えることができていますか?

それでは見ていきましょう!!

 

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【1:1ミーティングをより生産性の高いものにする7つの考え方】

 

1:1ミーティーングは自分たちが望んでいるような成果をはたして実施できているのでしょうか?定期的なミーティングが必要なことは間違いありませんが、本当にその時間を有効的に使うことはできていますか?より生産的・協力的に実施できるにはどうすればよいのでしょうか?

 

専門家曰く、デジタル化が進んだこの環境ではコミュニケーションをメールや電話などのツールに頼って実施されることが増えました。しかしフェイストゥーフェイスの重要性が失われたわけではありません。マネージャーの重要な役割は部下に生産的な1:1ミーティングを行うことです。

その中で部下に戦略的に質問を投げかけたり、フィードバックを行ったりなど、価値を伝えることができます。しかし実際はそのような戦略的に時間を設けていることができていない企業が多いようです。そのために必要な幾つかの要素を見ていきましょう。

 

<スケジュールをあらかじめ設定しておく>
組織の大小関係なく、部下とのミーティングの時間は事前にブロックしましょう。この効果は時間を事前にとってまで実施する必要のあるミーティングであることを部下に知らせることと、定期的に部下と面と向かってコミュニケーションをとることで上司のエンゲージ力が高まります。

ここでやってはいけないことは、時間に遅れること、そしてドタキャンです。連続すると部下はそのミーティングに意味を見出さなくなります。

 

<議論のポイントを準備しておく>
理想は上司と部下がこれから話す内容を事前共有できていることです。ミーティング前の事前準備は慣れていなければ時間を要してしまいますが、その分メリットは大きくなります。まずは事前にアジェンダを共有しているのでその議題に対して考える時間が自然に生まれます。そしてそれは突然議題が始まるのに対して、実際のミーティングがスムーズかつ本題に早く入ることができ効果的です。

 

<その場に集中する>
その場に完全に集中しましょう。できれば電子デバイスの電源は切り、外部からの情報はシャットダウンするべきです。上司がそのミーティングに集中していないと部下は自分のためのミーティングであっても集中することはできません。

 

<ポジティブに始める>
1:1ミーティングはポジティブなモノ、つまり未来志向で考えなければいけません。部下への批判をするばではなく、フィードバックであってもポジティブな思考を心がけましょう。

 

<問題を解決する>
1:1ミーティングの利点は聞くことと話すことのバランスをうまくとれることです。部下の抱えている課題を共有し解決まで持っていくことがこのミーティングの重要性です。従って事前に課題を共有する重要性が高まります。

 

<キャリアプランの問いかけも忘れずに>
今直面していることにフォーカスすることは間違いではありません。しかし個人に対しての相談も忘れてはいけません。1:1はパーソナルな部分を話し合うという意味でも非常に重要な役割を持っています。しっかり将来のキャリアプランについて話し合い、そのサポートを樹脂はしていかなければいけません。

 

<感謝の態度を忘れずに>
態度で表すことも忘れずに。しっかりと時間を共有できたことに感謝をしながら、次に活かすことを考えていかなければいけませんね。

ありがとうございました。

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