640、マインドウルネスは毎日の習慣が物を言う

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

これまで何度かマインドフルネスについて書いてきました。今回もマインドフルネスについての内容かと思い要約していると違うことに気がつきました。マインドフルネスを実現するためには毎日行うことの重要性が説かれている記事でした。

やはり何かを得るためには毎日の継続(GRIT)が必要であり、習慣化させることが何事においても成功の秘訣になるのかもしれません。

それでは見ていきましょう。

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【マインドウルネスは毎日の習慣が物を言う】

 

最近のリーダーシップ育成のトレンドとしてマインドフルネストレーニングがあげられます。これらは今ではアプリや自己啓発本やセミナーから学ぶことができ、よりリーダーはマインドフルな状況になると信じられています。

マインドフルな状態とは冷静で集中力が高く、注意深い様子、つまり彼らが担う仕事の中で非常に重要な役割を占めています。

 

マインドフルネスの状態とは?それは自分・相手・環境を注意深く察知できるような状態のことをさします。たくさんの研究でこれらは医学的にも根拠のあるものであると結論付けれているのです。

しかしではこれは本当にリーダーシップと関連があるのでしょうか?例えばマインドフルネスはリーダーシップの能力にどれだけ影響を与えるのでしょうか?どのようにして?また結果を得るためにはどれだけの努力が必要でしょうか?

 

これにこたえるために我々はマインドフルネスを初めて研究した方法で調査してみました。それは被験者を半分に分け、一方はトレーニングをすぐに受けてもらいます。そしてもう一方は後でトレーニングを受けてもらうのです。

しかし計測は共に同じタイミングで行います。そのトレーニングとは以前HBRで紹介しました10分のオーディオトレーニングです。するとこのトレーニングが本当に効果的であったことが証明されました。

 

この調査では3つの、私たちのビジネス環境で必要な能力を伸ばすことに成功しました。それは冷静さとコラボレーション力、そして困難な状況をリードする力です。

私たちが提唱した方法は、他のインフォーマルな方法ではなく、フォーマルな方法として提案しており、一日10分を毎日行うことが大切です。

したがって私たちのメッセージはクリアです。それはもし効果を得たければしっかりとトレーニングする時間を作れです。もちろんこれは忙しいエグゼクティブからしたら困難なことに思えるかもしれませんが。

 

しかし実際エグゼクティブたちは仕事に毎日1060分費やしています。その中で10分です。そうたった1%にもなりません。それで効果が表れるなら実施しないてはないのではないでしょうか?

残念ながらエグゼクティブの多くは忙しさのあまり新しいことをとりいれ持続させることが苦手の人が多いようです。したがってここは無理やりにでも第3者の協力を仰いででも実施する必要があります。

 

では毎日づづける方法を紹介しましょう。まず毎日決まった時間に習慣づけることです。朝・夜問いませんが大事なことは習慣づけることです。ときに効果がないのではないかと思うときもあるでしょうが信じて毎日行ってください。

もしこれが快適に感じるようになってきたら、自分がマインドフルのトレーニングを実施していることを周囲に告げ、協力してもらいましょう。そしてその輪を広げていくと良いでしょう。

毎日の10分があなたの人生を変えます。仕事時間のたった1%です。試してみたくなったでしょう?

ありがとうございました。

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