641、人の意見や視線が気になって、自信を持てないそんなあなたへ

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

「なんかいつも誰かに見られている気がする…」実はこれ自分に自信がなくて、相手の目を常に気にしてしまっているのです。実際に想像してみてください。あなたは誰かに対して常に何かを意識していますか?

良い意味で無関心で良いのです。そして自分に自信を持ちましょう。それだけで自分の人生は大きく変わるはずです。

それでは見ていきましょう!!

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【人の意見や視線が気になって、自信を持てないそんなあなたへ】

 

もしあなたが仕事で最高のパフォーマンスを出し続けたい場合、他者からの意見と視線が足を引っ張るかもしれません。あなたが究極に緊張を感じる場面、例えば公然の前でのプレゼンテーションや、重役ばかりの会議で発言すること、そして知らない怪しい人が自分に向かってくる状況を想像してみてください。

このような状況ではほとんどの人がいつもより恐縮していつものパフォーマンスを発揮できないことがわかっています。他者からの意見と視線の恐怖は現代の世界において、生産性を下げたりストレスを溜め込ませます。

 

もしこの状態から解放されることができず、非生産的な状態が続けばどうなるでしょうか?あなたのポテンシャルは確実に縮小していきます。またあなたがなにかに挑戦しようとしたときも、他者からの意見と視線の恐怖が障害となり、本来のあなたの力を発揮することができなくなります。

もちろんこのような感情が芽生えることは不思議なことではありません。なぜなら人類が狩猟を始めたときからこの感情は生まれていたからです。つまりその日の食事を狩らなければいけない、仲間に迷惑をかけてはいけないという責任が、他者の意見や視線を恐怖と感じるようになったのです。

 

ではこの恐怖を感じた場合どのように対処していけばよいのでしょうか?それは自分に自信を持っていると信じ込ませることです。例えば自分は完璧なプレゼンテーターだ、自分の言うことはみんなが耳を傾ける価値がある、など自分自身に自信をもたせるのです。

このように思うことによって、他者からの意見と視線よりも、自分の能力やスキルに意識するようになるのです。大きく深呼吸することも効果的です。

 

しかしこれは一時的な対応法でしかありません。もしあなたが本当に他者からの意見と視線からの恐怖を克服したいのであれば、自己認知力を高めなければいけません。「自分は誰なのか?」この考えをより強く、そして深く理解していかなくてはいけません。まず簡単に始められることとして、自分の価値観や信念を言葉で表すことです。

自分自身の哲学を発展させるのです。私の友人は「常に競争」という自分の哲学を掲げています。彼は野球の監督という立場ですが、これは野球の試合のときだけでなくプライベートなど他のときにも同じく掲げています。

そしてこれはスローガンといったたぐいではなく、迷ったときの自分のコンパスとしての哲学として掲げるものでなければいけません。そしてこのように常に問いかけるのです。「私がベストを発揮するためには、私の信念はどのように関係しているのか?」これを常に問い続けることが自分に自信をつけるコツなのです。特に自分が厳しい状況にいる時にこそ問いかけなければいけません。

そのときに考えることができてこそ、自分として正しい選択ができるようになるからです。そしてこの哲学は文字に書き起こして、そしてみんなとシェアすることでこの効力は増していきます。

 

忘れもしないのは、この自分の哲学を書き出すコーチングをあるエグゼクティブのミーティングで行ったことです。真剣に取り組んでもらうことで、むしろこの世代にこそ大きなインパクトがあったのです。エグゼクティブになる人たちなのである程度自分に芯をもって仕事をしてきている人たちですが、改めてその芯である哲学を言葉にし、そしてそれをチームにシェアすることによって、今までの自分が肯定されたのと同時にそれが強い自信となったのです。

誇張しているように聞こえるかもしれませんが、その実全くそうではないのです。NFLのプレイヤーをコーチングしていたときも同じような体験をしています。

 

スポーツにおいても高いパフォーマンスを発揮するのは、確固たる自分の哲学が確立していることが関係しているからです。自分自身を信じ、確固たる哲学というコンパスを持つことはビジネスだけでなく、スポーツそしてプライベートを含めた人生において大切なことなのです。

ありがとうございました。

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