656、カリスマ性のリーダーシップからかけ離れてしまっていると思うあなたへ
こんにちは、くらもとたいしです。
カリスマ性のあるリーダーに憧れますか?彼らは人を巻き込み、魅了する才能を持っています。しかし誰もがその才能を持ち合わせているわけではありません。
しかしカリスマ性を元得られる状況は出てくるかもしれません。そんな時はどうすれば良いのでしょうか?
それでは見ていきましょう!!
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【カリスマ性のリーダーシップからかけ離れてしまっていると思うあなたへ】
カリスマ性は多くのCEOが求めているものになります。特に組織がイノベーションを起こしたり、パフォーマンスのレベルを飛躍させる場合には、強い信念とヴィジョンを持ったリーダーが現れることが期待されているのです。
しかしカリスマ性は時として企業にダークサイドをもたらす場合もあります。カリスマ性の力が強すぎればモチベーションやビジネスを推進していくことが効果的ではなくなる可能性を秘めています。
まずカリスマ性という言葉を誤解している人がいます。本来カリスマ性が持っている人気やヒーローといった意味合いが少なくなっています。
従ってカリスマと称されるのはルーズヴェルトやチャーチルなどではなくヒットラーやムッソリーニに多く使われがちです。カリスマ性という言葉はカルトの意味合いを持ってしまう言葉になってしまっているのです。
そのようなカルトの要素は抜きにしてカリスマ性を語らなければいけません。まず良い組織を築いていくためには変化を起こさなければいけません。
カリスマ性のあるリーダーは環境に合わせながらも、従業員を従えイノベーションを起こすことが期待されています。カリスマ性のあるリーダーはストーリーテラーであり、生きた物語を語らなければいけません。
しかしほとんどの人はカリスマ性を持ち合わせてはいません。従業員はリーダーの行動や信念、医師やリスクテイクなどの行動を見ています。そんな中でカリスマ性を失わない5つのステップを紹介していきましょう。
1:リーダーは社員に悩んでいる姿を見せてはいけません。リーダーは常にスマートを演じなければいけないのです。
2:1の姿勢が見えてくると、社員はリーダーを試してきます。質問や異議を唱えてくる人もいるでしょうが、自信を持って対応していきましょう。Yesを周りに増やしましょう。
3:1.2のステージが進んでくるとリーダーという認識は高まってきます。次は行動です。うまくいかなくなりそうな時にこそ自信を持って進めていく行動力を持ちましょう。
4:しかし1.2.3のステップがうまくいきすぎると社員の士気は下がってしまいます。なぜなら自分たちが影響できてないから。この段階では決定はみんなで行っているのであると思わせるエンゲージを行わなければいけません。
5:そして最後共感やパッションを共に作り上げた上で大事なことがあります。それは共有することです。素晴らしいビジョンも社員に知られていなければ当然めざしている方向には進むことができません。
ありがとうございました。
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