659、オートメーション化される時代に備える私たちの動きとは?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

テクノロジーの進歩により今の仕事がロボットにとってかわられることは不可避でしょう。したがってそれに抗っていては時代に取り残されてしまいます。それは企業も個人も同じです。

それではロボット化する社会においてどのような準備をしておかなければいけないのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【オートメーション化される時代に備える私たちの動きとは?】

 

インターネットの普及により、企業のオペレーションは劇的に進化しました。大量のデータの保存やそれの移動やほかのデバイスでの使用など、企業は急速に変化を求められたでしょう。

 

今日では、デジタル化やロボット化のイノベーションを基礎とした考えを企業は受け入れていかなければなりません。今後デジタル化やロボット化が加速する中で60~70%の労働力は削減できると考えられています。現にそれは金融サービスからテレコミュニケーションに至るまでです。

インターネットが爆発的に普及したように、ロボットも同じように我々の生活に普及してくるかもしれないのです。したがって企業はこの変化に対応するために働き方を変えていかざるをえなくなるでしょう。

そのためにはどんな人材を登用し、どのような組織づくりをしていくのか。そしてどのような機械を投入すべきであるのかをエグゼクティブは考えていかなければなりません。

 

ではどんな人物が必要になってくるのでしょうか?おそらくビジネスとテクノロジーをともに高度に理解した専門性のもつ人材が重宝されるでしょう。

しかし自分のオフィスを見てください。おそらくそんな人はほとんど存在しないでしょう。今後の流れとして、オフィス内でのコンプライアンスや品質予測などはボットにとってかわられていきます。

しかもヒューマンエラーもなくなります。また上層部での売り上げ予測や分析も高度にボット化されより精度高くあがていくでしょう。そしてフロントラインではデジタルが自分の仕事の代わりを行ってくれるでしょう。

 

もちろんこのような流れがすぐに来るかといわれると、答えはNOです。例えば自動運転などに関してもテクノロジーや制限の関係ですぐに普及していくわけではないと思います。しかし我々が思っているよりも早くこの流れは進んでいくでしょう。したがって早くから対策を打つことに間違いはないのです。

 

<自動化からの教訓を見直す>
自動化を理解するためには自分たちが実際に自動化をすでに導入している会社から学ぶとよいでしょう。もちろんそれは異業種であっても全然かまいません。自動車工場に関してはある程度自動化が進んでいる産業と考えられます。

そこで自分たちの会社に当てはめることのできるものを盗んできましょう。予算云々ではなく、自動化を導入することで自社に何ができるのかを考えることができるはずです。

 

<パラレルワークを進める>
ロボット化が進むということは人の手が空いてくるということになります。今までは時間に追われ短期的な戦略しか考えることのできなかったことを、余った時間を活用し長期的な戦略を考える時間に投資しましょう。短期と長期的戦略のバランスが取れてきます。

 

<組織を再構築する>
組織を再構築するチャンスです。おそらく10年後には会社の在り方は変わってきているでしょう。したがって自社にどのような人材を登用・教育していくかを考えなくてはいけません。変わっていく環境の中ではリーダーがしっかりとイニシアティブを握り、変化に対応していく姿勢を社員に見せていかなければいけません。

ありがとうございました。

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