667、四半期、一年、そしてより先を見据えて成功を考える

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

みなさんは目標を立てていますか?それは直近の目標ですか?それとも1年後?もっと先の目標でしょうか?先の目標明かりを掲げるだけで今にフォーカスを当てていないと絵に描いた餅になってしまいます。

また反対に直近の目標ばかりを追いかけ大きな目標を設定しておかないと、ひどく小さくまとまったものにしかなりません。どちらもバランスを考え作っていかなくてはいけませんね。

それでは見ていきましょう!!

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【四半期、一年、そしてより先を見据えて成功を考える】

 

多くのセールスチームは短期的な成果、特に四半期ごとの目標にフォーカスしがちです。もちろんセールスの仕事は売上を最大化させることなので、この状況は理解できます。どのセールスも成功したいからです。

会社は四半期ごとにゴールを設定し、分析家や投資家からみられる存在です。したがって会社はコミットした数字を達成しなければいけません。そしてセールスリーダーはセールスマネージャーに各ファンクション毎に四半期ごとの目標を設定します。つまり誰もが四半期ごとの目標達成のプレッシャーを感じているのです。

 

しかし短期的なセールスで考えていると、結果的に成果は下がっていくことが分かっています。短期的な成果を上げるために長期的には必要な改革・変化を起こすことを躊躇してしまうからです。

したがって短期的な成果を目指しているのでは生き残っていけない可能性が生まれてきます。

 

永続的なセールスの成功は短期・中期・長期的なゴールをしっかり設定しているかが大きく影響してきます。また長期的な目標は今働いていることに対してブーストをかけてくれる可能性もあるのです。

優れたセールスは短期的な目標にコミットし、中期的な目標に達成のためにスキルを磨きます。そして長期的な目標達成のために周囲をエンゲージし高めていきます。また企業としてはセールスの動機づけを高めるために、長期的な発展を高める文化を育成するとともに、インセンティブなどを用いて周囲を高めます。

企業は短期的な目標を追いかけなければいけません。しかし同時に中期・長期的な目標を掲げそれに対して戦略を組むことが人にとっても、会社にとっても発展していく中で重要なポイントになってきます。

ありがとうございました。

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