689、とっさに怒りを感じたときに自分をコントロールできる4つの方法

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

感情を抑える方法をご存じですか?おそらくほとんどの人は感情を感じたままに表現したりはせず、何かしらの方法で抑制していることと思います。

感情を抑える方法としてマインドフルネスを行うことで、そもそもの感情の起伏を抑えるトレーニングが有効とされています。そしてそれ以外に方法はあるのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【とっさに怒りを感じたときに自分をコントロールできる4つの方法】

 

23年前、ある一人の社員とプライベートミーティングを行っていました。彼は深刻であり、かつ強い意見をもっていました。彼の仕事は厳しい状況にあり、ほかの同僚と交流がほとんどもてていませんでした。

しかし彼は自分の仕事は完璧にコミットしてきます。加えて彼は十分に自分の仕事を行う上でのスキルを有しているのです。

 

まずミーティングを始めようとしたとき、彼は率直にフィードバックを求めてきました。私は予想していたアジェンダとは違ったので困惑しましたが、率直なそして慎重に彼にフィードバックしました。

すると彼は「あなたは傲慢で一緒に働くことは難しいです。あなたは私やほかの人を犠牲にしている。私はこれ以上編集者として働くことはできません。」彼は言い、じっと私を見つめていました。

 

私は一瞬思考が停止し、様々な感情が頭に渦巻きました。そして恥ずかしさと怒りがこみ上げてきました。心の中で彼の狂った攻撃的な意見に対して心がおかしくなりそうでしたしかしそこは何とか顔だけでも平常心を保つごとく取り繕いました。

なぜそうしたのか?私は自身のキャリアの中で自然と身についていたことがあります。それは感情を特にネガティブな感情は表に出さないことです。

心の中がネガティブな感情の支配されている時こそ、平常心を保つことで私はこれまで成功を収めることができたといっても過言ではないかもしれません。では私はどのようにして、心が穏やかではない時に平常心を保ってるのでしょうか?

 

<感情を受け入れる>
まずは受け入れることです。今まで経験したことのないようなことでも自分の許容範囲を広め受け入れることが大切です。上記の場合も彼に感情を刺激されたのではなく、自分の感情が今どうなっているのかを受け入れることから始めます。

 

<名前をつけストーリーをつける>
次にすることはさっき感情を揺さぶられたイベントに対してストーリーとして置き換えることです。そして先ほどの感情をストーリ化させることで一般化させるのです。

 

<ストーリーに挑戦する>
一般化することに成功すると、どのようなアクションをとるべきであったか、もしくはとるべきかが見えやすくなります。そうすることで怒ることよりも現状把握が容易になり、次に何をすべきかが見えてくるのです。

 

<最も重要なストーリーを見つける>
多くのリーダーの話を聞いていると、彼らもストーリに置き換えている人が多いことに気が付きました。そして彼らはそのなかでも自分がもっとも重要であったストーリを持っています。そうすることで自分が持っているストーリーと今起きている感情をかき乱すイベントはどの程度違いがあるのかを分析しやすくなるのです。

ありがとうございました。

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