693、バリエーション豊かな会社のやめ方から自分の会社の傾向を分析する

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

あなたは転職経験はありますか?ある方に聞いてみたいのですが、あなたの辞め方は円満でしたか?それとも円満ではありませんでしたか?今後他の仕事を行なっていく上で、円満で得したこと、もしくは円満ではなくて損をしたことはありますか?もしあれば教えてください。

それでは見ていきましょう!!

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【バリエーション豊かな会社のやめ方から自分の会社の傾向を分析する】

 

毎日どこかで誰かは会社を辞めています。アメリカや西ヨーロッパでの調査では辞職のパーセンテージが大体10%くらいですが、アジアではもっと多い割合で辞職しています。

働き方のあり方として一つの会社に長く従事するのではなく、会社を渡り歩きキャリアを作っていく方法が主流となりつつあります。

 

会社としてはあまり頻繁に会社を辞められては困るのは徒然です。したがって辞める社員がどのような傾向や行動を越しているのかを知りたいと考えています。

また社員の間でも、特にステータスが高い人達においては、辞めるときにニュースになったりなど、辞めるときにかなりの配慮をしなくてはいけない状態になっているのです。

 

そこで我々は最近会社を辞めた人の中から300人以上の調査をまとめ、彼らの辞め方を調べてみました。そして彼らが辞めるときの共通のスタイルがあることがわかりました。

 

まず最も多かったスタイルはやはり、上司に面と向かって辞任を伝えるタイプです。またそれと同時に辞める時期や理由をしっかりと説明しています。

次に多かったのもやはり面と向かって辞める意思を伝えるスタイルです。しかし前者と異なるのは、辞める理由を明言しないのがこのスタイルの特徴です。

そしてあまり多くないケースではありますが、辞める際、今までの感謝を最大限に表現して仕事を辞めるケースです。また上司と辞める相談をしながら、同時に次の仕事を探すスタイルも共通しています。

 

辞めることで悪い影響を与えるスタイルもあります。それは辞める人だけではなく、周囲の環境にも影響を与える人です。例えばその人が辞めるときに周囲の人を巻き込んで、一緒に辞める方向に持っていくことや、仕事への意欲を下げてしますのです。

また多くはないケースですが、そのまま消息を絶ってしまうケースもあります。外回りに出たと思いきや、そのまま帰ってこないこともあるようです。

自分の会社はどのようなケースが多いでしょうか?もちろん辞職率を下げる取り組みは必要です。そしてなぜその人は会社をやめたのかを分析して、対策をうっていく事が大切なのです。会社をやめるのが当たり前になった時代、より真剣にこの問題について考えていかなくてはいけません。

ありがとうございました。

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