696、なぜ大きな戦いよりも、小さな局地戦を展開するのがCEOには大切なのか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

大企業の特徴として、豊かなリソースがあると考える人が多いのではないでしょうか?おそらくそれは間違いではありません。しかしそれがほとんど機能していないことを、大企業に勤めている人は苦しんでいるでしょう。そう大企業は栄養を取りすぎて、迅速なアクションを起こしずらくなってしまっているのです。

そんな時何が大切か?それは小さなバトルを仕掛けることです。小さなバトルを起こし皮下脂肪を燃焼させましょう。そしてスリムになった企業はこれからも迅速な行動を行っていくことができるようになるでしょう。

それでは見ていきましょう!!

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【なぜ大きな戦いよりも、小さな局地戦を展開するのがCEOには大切なのか?】

 

もしあなたが大企業の創始者であるならば、あなたは会社規模の大きさによるベネフィット、例えば顧客情報の多さや質を受け入れていることでしょう。

多くの消費者から声を求めることで、小さな競合よりも早く情報を仕入れ対策を打つことができます。企業の大きさがリソースの規模を決めるといっても過言ではありません。

 

しかし多くはそのように感じていないかもしれません。どちらかというと大きさが障害になっているケースがあるといいます。

若い会社は驚くほどのスピードでイノベーションを起こしていきますが、サイズが大きくなればフロントラインのイノベーションではなく、会社内を円滑に進めるための調整が主な仕事になってしまっているのです。

 

もしかすると大きな変化は企業のサイズが大きくなると起こしずらくなるかもしれません。しかしあなたはCEOとして小さなバトルは仕掛けることができます。

小さなバトルとはある特定の限定された消費者に対して仕掛けを打ち、小さな強豪たちち仕掛けていくことです。小さなバトルの利点はもちろん消費を活発にさせ利益を生むことはもちろんですが、社内のチームが活性することが本当の狙いです。

小さなバトルで戦歴を上げることで社内のモチベーションを高めているのです。そうすることでこのような利点も生まれるようです。

 

<顧客の声を蓄積する>
小さなバトルを繰り広げることでフロントラインに生の声が多く集まるようになり、それをエグゼクティブにまで届かせることができるようになります。

 

<早く展開する>
小さなバトルで展開を早く進めることになれることで、社内を活発化し、イノベーションを起こしやすい環境を整えることができます。

 

<一般化を目指すのではなく、局地で攻める>
シニアのチームになってくると、戦略は大きく描くようになり、どちらかというとホリゾンタルを目指します。しかし小さなバトルは局地戦です。局地戦を繰り広げることで、商品は限定的かもしれませんが、ヴァーティカルの底上げに貢献してくれます。

 

もちろんこの小さなバトルを実践するには、CEOであるあなたの迅速性がカギを握ります。局地戦であるがゆえに戦略に時間をかけていると時代遅れになってしまうことも少なくはありません。

CEOであるリーダーシップチームがフロントラインなどの消費者の声の前線に声を傾け、アイデアに対してクイックレスポンスで行動に移させることが非常に重要になってきます。

ありがとうございました。

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