702、もし社員があなたのことを信頼していないのであれば、それは完全にあなた次第です

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

信頼関係についてのトピックは他のものに比べて多く投稿されている傾向にあります。なぜなら今は関係性の中からビジネスが生まれ、個人でできることはたかが知れていることが理解されているからです。

しかし多くの人が信頼関係に対して不安を持って言うようです。会社として信頼関係を社員と築くためにはどのような働きが求められているのでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>



 

【もし社員があなたのことを信頼していないのであれば、それは完全にあなた次第です】

 

 

3年前のPwC Annual Global CEO surveyでは、37%のCEOがビジネスにおいての信頼の欠如について心配をしているとお結果が出ています。業界をまたぐと55%がそうであるとも言われています。

リーダーシップチームと社員の間に強い信頼関係ができていれば、職場は良好なものであり、かつパフォーマンスも上がると考えられています。

反対に信頼関係が失われていけば、比例するように売上減少やコストがかさんでいくいくのです。これは役職の高くない社員が信頼関係を持つことで、会社の売上や利益などに意識を持つところから来ています。

 

信頼されていないマネージャーの特徴として、モラルの欠如と生産性の低さが挙げられます。彼らは大きな絵を描きながらもそれに対するアクションを示さなかったり、情報を隠したり倫理に背くような行動を取ってしまっているケースがあります。

信頼を得るための方法としてはどのようなものが上がられるのでしょうか?

 

 

<信頼できる人を採用する>
一つの方法として信頼できる人の採用があります。簡単なことではありませんが、信頼できる人を見抜くことは会社の存続にも関係してきます。最初はスキルやテクニックではなく、その人が信頼できうる人であるかを見抜かなければいけません。

したがって「なぜここで働きたいのですか?」のような質問ではなく、もっと個人の中を掘り下げる質問、例えばその人の働き方のスタイル、何に重きを置いて組織や社員と働いているか?などを意識しなければいけません。

そして採用だけではなく辞めた人のことも考えなければいけません。なぜ彼は辞めたのかを知ることも社員がそこで働く意義を見つける役に立ちます。

 

<人の行動に対してポジティブに解釈する>
マネージャーは自分と同じ以上の働きを求めてしまっています。特に売上などの話ではなく働き方のスタイルにおいてです。例えば長時間労働などで、自分より会社に遅く来たり、早くあ彫ったりする人にはネガティブな評価をつけてしまいます。

本来の実績で評価が高いとしても、そのような仕事にあまり関係のない部分で評価を下げられると社員のモチベーションは下がってしまいます。マネージャーは社員の働きを評価しポジティブな表兄目を向けなければいけません。

 

 

<社員を平等ではなく公平に扱う>
マネージャーは社員を公平に扱わなければいけません。これは皆同じようにするという意味ではなく、同じメジャメントで扱わなくてはいけないという意味です。

信頼関係は平等な環境でなければ、どちらの信頼関係も築くことはできません。なぜなら今回は自分に有利な扱いをされても、それに平等性がなければ次はそのように扱われない可能性を感じてしまうからです。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>



Follow me!