713、ミスをしてしまった時には何をするべきなのか?
こんにちは、くらもとたいしです。
みなさんミスをしたことがありますか?ない人はもしかすると何も挑戦していない人かもしれません。行動とはたいてい失敗します。だからミスを恐れて何も行動しない人は何も新しいものを得ることができない人なのかもしれません。
なのでミスはしてもいいです。ただ同じようなミスだけは二度と起こさないように、詫びそして予防線を築きましょう。
それでは見ていきましょう!!
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【ミスをしてしまった時には何をするべきなのか?】
20年前のことです。私は指揮官のオフィスの前で立っていました。彼は私に静かなトーンでお前はうまくこなせてないといわれました。私は彼を心底尊敬していましたし、彼が私に失望していることも感じていました。
その一時間前のことです。張り詰めた空気の中、全員で50名はいたでしょうか?私は仕事の問題点についてどうにかしたいと発言していたのです。
当時私は26歳のAirForceのキャプテンでした。そして上司は40歳で何らかの大佐でした。そしてその彼の上司は50歳くらいでCIAのからきている役員でした。もちろんCIAの役員は、下から口答えされることを嫌います。
名誉のため、私が言っていることはほとんど間違いではありませんでした。なので何とか上司は譲歩を歩みかけてくれていました。
しかしCIAは私が完全に間違っていると指摘してき、彼を完全に怒らせてしまったのです。私は終わった、と完全に自覚しました。自分の軍人人生のキャリアはここでついえたと感じていたのです。私はあの場面でどうしたらよかったのでしょうか?
まず初めに素直に謝ることをしなければいけません。たとえミスが大きかろうが小さかろうが謝らなければいけません。謝ることのできる人は優秀であると自覚しましょう。
そして次にあの時何が起こったのかを正確に把握しましょう。なぜミスが起きてしまったのか?それを把握することで次への予防線になります。
予防線を張ったうえで、約1週間後もう一度この前おこったケースについて考えておきましょう。一度起こしたミスは完全にリカバーすることは難しいかもしれません。しかししっかりとおこったことを把握しておくことで、2度同じミスを繰り返さなくて済みます。
ある人が、ミスを犯すことは前髪を切るのと同じようなことだといいます。ミスを犯すとその当時は死んでしまいたいくらいつらいこともあるでしょう。
しかし前髪が伸びるのと同じように、ミスも時間がたてばもとに戻ってきます。したがってミスを恐れすぎてはいけません。ミスは最小限に抑えなければいけませんが、しっかりと行動も起こさなければいけないのです。
ありがとうございました。
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