733、会議で発言すべきときと、発言すべきではないときを見極める

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

会議で発言すべきときと、発言すべきではないとき。そのタイミングをつかめているでしょうか?発言しなくてはいないのと一緒。

一方でいらない発言をしては会議を混乱させてしまう。そのタイミングとコツを考えていきましょう。

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【会議で発言すべきときと、発言すべきではないときを見極める】

 

「もし会議に参加しているのであれば、何か意見を発しなくてはそこに参加している意味はない。誰かが尋ねてくれるのを待っていてはだめ。」

このように会議で何かを発言することは、人に大きなインパクトを残し、それがキャリアにつながる可能性があります。ここからは会議の中であなたのキャリアを輝かせる声の発し方、また黙っていたほうが良いときを戦略的に見ていきましょう。

 

▪️戦略手に声を発するのが効果的な方法

<前もって準備しておく>
私がコーチングしているシニアディレクターの方は、彼女のはじめのキャリアにおいては公然で声を発するのを苦手としていました。したがって彼女は自分でどんな会議でも最低3つは発言することを心がけてきたのです。

事前に質問を準備することはその分真剣に会議に取り組むことになります。彼女の姿勢は今や会社のロールモデルとして、他の社員に見習われています。

 

<なぜ自分なのかを問う>
なぜ自分がこの会議に参加しているのかを問いましょう。この問いは自分野立場を振り返らせてくれます。つまり会議を依頼した人が自分のどんな発言を期待しているのが、わかればより効果的に発言をすることができるようになります。

 

<自信を持って>
話す公の場で、かつ役職が上の人が多いと、発言すること自体に勇気が必要です。その時あなたの発言があまり自信が無いように見えてはどうでしょうか?おそらくあまり信頼されません。

発言内容も大事ですが発言するときの態度も大切です。発言する際は、しっかりと呼吸を整えた上で自分の発言に自信を持つことが大切です。

 

▪️黙っていたほうが良い時

<ただ目立ちたいだけ>
あなたがただ目立ちたいだけに発言するのであれば、それはやめましょう。発言量が多いこと自体は最低限しか評価されません。会議の主題に関係ない自分を見せびらかしたい発言は、会議の質を悪くしてしまいます。

 

<会議を盛り上げたい場合>
あなたはその会議のためを思って議論を活発にさせたいと思うがあまり、話しすぎることも慎むべきです。なぜなら会議にはファシリテーターがいて、その人がその会議を活性させる役割だからです。彼らには自分がたちが考えたシナリオがあります。それを邪魔してはいけません。

 

<直接一対一で話したほうが良い場合>
よく会議をしていると切ろんが抽象から具体化していき、会話している二人しかわからない内容にスライドしていくことがあります。しかしこれは会議の場での発言としてふさわしくはありません。

話が具体かつそれが他に汎用的ではない場合、その人と会議のあとで直接話すほうが良いでしょう。会議での発言は参加者に大きなインパクトを残すことができます。

またサマリーも残るので、参加者以外にも自分の発言が注目されるかもしれません。自分が何を発言し、何を発言しないか、事前にしっかりと話しておく必要があります。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!